スコアなどについては他のレビュアー様の通りです。 特にSATA SSDからの乗り換えでは 体感できるほどの速度向上は得られていません。 自分なりに理由を色々調べてみると、 1.現在のNVMe全般に言えますが、シーケンシャルに比べ、ランダムアクセスが10分の1なので期待を下回る 2.ある程度色々インストールした後(OSの再インストールと以前使って居たアプリ)にスコアが下がる 3.WindowsのOSとハードウェアの限界 4.下駄(PCI・Eアダプタ)による差 1は、NVMeがまだ発展途上で、競争により毎年速度が上がっているので期待しています。 2.購入時のほぼ素のスコア OSなどインストールを一通り終えると、 何故かランダムアクセスのスコアがほぼ半分近く減り遅くなっている。 通常のSATA SSDのRAID0のランダムアクセスとさして変わらないので、 速度が体感できないという声が多いのも説明が付きます。 3.OSやアプリを起動させるには、初期化がにつようなのでどうしてもロード時間が必要で、幾らハードウェア自体が早くなっても、劇的に早くなると言うのはさらにキビキビした動作を行うには、Cache用のハードウェアが必要な時期に来ており、メモリやNVMeにそれを任せる仕組みが必要でしょう。それが必要無いくらいのNVMeが出てくることを望んで居ます。 4.DELLのアダプタも購入してみたのですが、速度の差はありませんでした。 用途に応じて、購入されても問題無いでしょう。 私に潤沢な資金があったらRAID0と比較して、 OSや重いアプリケーションの起動時間を ここに乗せたいのですが、今は無理です。 そのうちアップします。 シーケンシャルのスコアは現状では3000を超えていても、 SATA SSDとの違いを体感出来る程に至っておらず、 全く役に立ちません。 私もですがOSの起動時間、PhotoshopやAfterEffects、3DSMAX、MAYAなどの 重量級アプリケーションの起動時間がどうなのかの方が知りたいでのではないでしょうか? ↓ この程度ランダムアクセスだとSSDと変わりません。 Office製品の起動時間の変化も感じられません。 このことからシーケンシャルは速くてもランダムが遅ければ、 速度向上はほど体感出来ないと、 自分なりの結論に至りました。 以