製作に関わった人はバイクに乗ったことがないと思われます。
元々はデンソーが車のハンドルに付ける為に開発したものです。
それでいてボタンはこの製品より少ない数です。
バイク乗りなら判るでしょうが、グローブをした手で素手で操作する事を前提とした商品から更に細かいボタンを増やした製品が操作出来ると判断する理由は?
テストさえしているか怪しい製品です。
思考は問題ないのですが、実物がこれでは・・・
気に入った点について、コンパクトで操作性は良い。
気に入らない点について、防水のためバイクのハンドルガードの中に取り付けたが、付属の取り付け台との磁石接合が弱く操作時にすぐ外れてしまい、走行中に操作が不能になる。磁石による取り付けは無理がある。
取り付け簡単。見た目もスマート。
そこまでは良いが、使えるアプリが決まったものしか使えない。
元々、インストールしていたアプリの内、使えたのが2、3だけ。
他のアプリも使えると良いのだが…
ダートに行くと簡単に外れるので落下防止のピン留めは必須です。肝心な機能ですが、地図アプリで画面を大きくしたり元に戻したりを操作できるのは良いです。ただ画面タッチが暫定のアプリだと使える機能が限定的な為、あまり使わなくなりました。
音楽プレーヤーの走行中ボリューム、曲選択には何とか使える。
ソフトが対応しているナビソフトが限られているのと、グローブをはめた手にはやはりボタンが小さいので走行中のナビ操作には無理がある。
ブルーツゥースの接続が安定せず(iーphone SE)時々勝手に切れる。
この夏休みに、プチツーリングで使ってみました。使い勝手はgoodです。スイッチや、アプリのスクロールはバッチリ。
ただ、少し残念なのが対応アプリの少なさです。メジャーなアプリが対応出来るともっといいのにな。例えばLINEとか、Googleマップ、Y !マップや、あと、カメラ、ビデオ操作何か出来るといいな。
まだ使いながらの走行はしてませんが、スマホと接続して、使用する事ができました。
私の場合、出かける前にナビの目的地を設定→インカムとスマホを接続して→ステーにセット→音楽を開始という手順ですが、セットしてからの音楽操作が手間だったのですが、モトスマコンを使用すれば、画面操作しなくても音楽プレイヤーへの切り替え、再生、ナビへの切り替えがモトスマコンで出来るので、便利になりそうです。
モトスマコンのステーがミラー接続できなかったのと、バイクが2台で使用するため、マジックテープで、ステーと平面に貼って使用しますが、着脱が若干心配です。
ナビアプリはNAVITIMEのツーリングサポーターを使用してます。
8/5追記
初めてツーリングで使用しましたが、Bluetoothが簡易過ぎて、恐らく別の端末に接続しようとするのか、接続が不安定です。
最初のペアリングをもっと手間取っても良いので、2回目以降を確実に自動接続出来るようにして欲しい。
最初にインカムとスマホを接続するとほとんどモトスマコンと接続できなくなります。
インカムはV8という中華インカムです。
接続が手間取るなら指で操作した方が早いです。
このままだと、結局使わなくなるかも?
8/7追記
出かける最初接続できても、中継地点などで、接続が切れてしまい、モトスマコンで切り替えできなきなります。
ナビを使用してると、DENSOのアプリを立ち上げないと接続できなくなってしまうようです。これでは、意味ありません。
音楽アプリもシャフル設定が一度終了するとクリアされてしまうようです。
機能改善されるまで、使うの止めようと思います。
取説読んだら、接続後60分ボタン操作が無いとスリーブモードになるようです。
ボタン操作をすると接続しにスマホ検索するようなのですが、当然ながらアプリがバックグラウンドの為、接続できません。画面操作でアプリを前面にして初めて繋がるみたいです。画面操作するなら直接操作しますよ。
1時間に一度はボタン操作し続ける仕様って何?
返って危険。
サポートに改善を強く要望しようと思います。