購入前にメーカーから得られる情報は良いことしか無いのはよくあることですが、これほどひどいケースは久しぶりです。 1.両面印刷とトナーセーブは両立しません。つまりトナーセーブ状態では両面印刷(その逆も)は出来ません。ECOを謳うのにこれは何でしょう。 2.カラートナーは白黒印刷の指定をしていない限り(自動判定ではダメ)カウンターが作動し、トナーがほとんど消費されていなくても使えなくなります。私のように黒文字の文書の所々(数頁に1枚)に赤字が有るようなものを印刷する人間は、白黒のみの頁と、赤文字(アンダーラインでも)が有る頁を分け別々にもしくは一枚づつ白黒印刷と自動判定印刷を選んで印刷する必要があります。自動判定で印刷すると395系のトナー(1500枚印刷と言われているもの)だと、たとえカラー頁がほとんど無くても3000頁強印刷すると、カラートナーは使えなく(3本ともほとんど同時に)なります。つまりカラーは1枚12円では無く何百円にも付くと言うことです。 このようなバカなカウント方式を使っていることはメーカーは知っていますが、販売をしている人には知らされていません。この問題(2の方)に気がついてから大手量販店の店頭でブラザーから来ているという販促の方にこの疑問をぶつけてみたら、そんなことは無いと否定され、さらに電話で確認をしてもらってもそんなことは無いと言うことですという返事でした。これって完全な「問題隠蔽」ですね。