どうしちまったんだメジャクラよ
"安いのに釣れる!"
という印象で存在感を示してきたメジャクラだが、ここに来て迷走した印象。
ふぉーる虫、アジピン、アジフラットはとにかく高い。一つのパックに8本しか入っていないのでこれまでのパラワーム基準からすれば圧倒的に高いです。
確かに釣れますよ。ええ。
だけど、釣れるだけなら他のメーカーのワームでいいんですよ。
安くてちゃっちいメジャクラのワームで爆釣しちゃうのが愉快だったのに、これじゃあ他社製品を使う方がよっぽど楽しいよ。
ふぉーる虫だけにフォールさせて使うのが本来の使い方だとは思いますが、リトリーブさせるだけでも釣れます。
適度なボリューム感がありながらも、小魚の口にも収まりやすい長さ・太さと柔らかさです。
意外とこのバランスのワームは他社製品に無い絶妙な具合に仕上がっているかもしれません。
柔らかいですが、ボトムを引いてきてもフィンやテールがもげたりはしません。
グローは個体差あるかもしれませんが、蓄光させるとかなり強く光り、発酵時間も長めです。
レモンイエローは他社製品のそれと比べてもビビットな部類だと思うので、クリアウォーターな状況下のデイゲームではアピール力が強すぎる感じがしました。
濁りが入っている時、薄暗い時間帯には効果抜群と思います。
夕暮れ〜日没の時間帯に、ボトムを感じながらのスローリトリーブするだけでメバルとアイナメが釣れました。
ライトゲーム、特にメバリングはこの、ふぉーる虫と同社のまっすぐ尾の二種類でほぼ成立します。
迷ったらこの2つです!