大ねじ→小ねじの変換用アダプタ
概ね満足しております。
マンフロットなどの三脚側が大ねじの三脚に小ねじの雲台を乗っける際に使用します。
ゴムが上下についており、しっかり固定すればがたつきはなし。
他レビューにもあるように、しっかり固定され過ぎて、取れなくなることがあるくらいだが、そもそも自宅を出発してから三脚と雲台を外すシーンはなかなかないため、工具で外れるのであれば、個人的にはマイナスには感じませんでした。
1/4から3/8への変換アダプタ-ですが、三脚で使用した場合、雲台で締め付けると、閉まりすぎて簡単に取り外しが出来なくなり
苦慮しました。
ネジ蓋の厚みと広さがもう少しあると、脱却がスム-スにできるのでは。
今後、使用するところを検討中。
アダプターのタイプとしては埋め込み式と本品のようなものがあり、これまで埋め込み式のものを使っていたのですが、マンフの雲台を購入したついでにと思って本品を購入。
アダプターには緩むという苦情?が多く聞かれ、純正品ならと思って購入したのですが、やはり緩むという問題は避けられないようで、使用感としては、他社の埋め込み式とあまり変わらないという結果です。
オフィシャルにもAmazonの商品ページにもプレートの寸法が全く明記されていないので、大凡の寸法を記した画像を添付致します。素人採寸ですので、あくまでも参考程度でご覧ください。
製品の重量は実測で約14g程度です。
金属プレートはカメラ側に凹んだ形に切削されており、その凹みにゴムシートが収まっています。凹みの深さが大凡0.5mm程度。ゴムシートの厚さが大凡2.0mm程度なので、ゴムシートの出幅は大凡1.5mm程度となります。
(※つまり、金属プレートのカメラに接する面が平たんでは無い為、ゴムシートを取り外しての使用が出来ない)
他の方のレビューにもあるようにプレートの径が小さめ(約Φ30mm)です。Φ30mmと言うと小型三脚 / 小型自由雲台程度のサイズなので、中型クラス以上の雲台や三脚と組み合わせると、プレートの部分だけが細くなってしまって、見た目的にはちょっと微妙です。(かと言ってこれが原因でブレるとかグラグラするとか言う極端な剛性低下があるとも思えませんが)
薄いですし、値段も高くはないので、小型三脚 / 雲台には特にオススメです。
カメラ関連で、最も不愉快になるのは、レンズフィルターとか三脚でネジが固着して取れなくなる瞬間。装着するとき、綿棒で薄くグリスを塗っておいても固着する時はしてしまう。かと言って、締め付ける時に手を抜くと、いつの間にやらユルユルに(^^)。レンズフィルターの場合、ゴムを巻きつけると、問題なく外せるようになったが、三脚と雲台では、今でも相性が悪いととても苦労する。その点、3/8と1/4ネジアダプターは鬼門とも言える存在だったが、このスペシャルアダプターは見事にその悩みを解決してくれた。
ベルボン三脚にマンフロット雲台を付けるときに使用しました。
本当は、ネジ穴に刺すタイプの方が設置時は水平が出やすいのですが、ワンタッチで交換できることと、ジョイント部の安全性を考え、これに決めました。
作りがとても良く、安心感もあります、安いネジ穴にさすタイプのものは、ネジ穴の中で割れてしまったり、なめて雲台か三脚のねじを使用不能にするなどデメリットがあります。
メーカーから出ている製品ですので、金属素材の硬度や剛性を計算され、自社ブランドのユーザーが安心して使える製品に仕上げているようです。
同じマンフロットの3way雲台を使用しているため、SLIK等の国産三脚に使用するためには、これが必要です。安いアダプターもありますが、雲台に嵌り込むと、外すのに面倒くさい思いをしますので、これくらいのものがちょうどいいですよ。
手持ちのSLIK三脚にに“Manfrotto 3WAY雲台 293折り畳み式3ウェイ雲台 アダプト製 MH293D3-Q2”を付けたくて変換ネジを物色。ネジ山のみの変換の商品はお安いですが、よく考えると埋まってしまったらはずすのは困難ではと気づき、みなさんのレヴューを見てこの商品なら良さそうと。思い通りしっかりしまり、かつはずすのも容易で大満足。もう少し安くてもいいかなとは思いますがこの機能性であれば☆5つでしょう。
日本製の機材は1/4インチねじが多いですよね。
外国製機材を使う場合は3/8インチねじが多く、外国製雲台(3/8メス)と日本製三脚(1/4オス)の組み合わせ
などのシチュエーションで必要となります。
当方はポータブル赤道儀 ポラリエを利用時に外国製雲台と組み合わせた為、本製品が必要となりました。
工具を使ってしっかりと固定出来る上、オス側に滑り止めもついてますので、安心感があります。