BMW F20 118d 2017年モデルのドア部のスピーカーと入れ替えました。元々窓枠部のツィーター、シート下のウーファーはカロッツェリアのTS-C1720Aを加工して取り付けていますので、本スピーカー以外ノーマル状態の感想ではないのでご了承下さい。 ドア部のスピーカーも同じカロッツェリアのTS-F1030Sのウーファ部分を取り付けていたので(バッフルはヤフオクで購入)それとの比較になりますが、まずスピーカーのマグネットの大きさが違い、フレームもこちらの方がアルミダイキャスト製?でしっかりしています(TS-F1030Sは薄い鋼鈑プレス製)。取り付けて聴いてみると、使い古された表現ですがボーカルがハッキリと聴こえるようになり、より音楽を聴くのが楽しくなりました。この音で10980円(2018/10/08現在)はとてもコストパフォーマンスに優れていると思います。 非常に印象が良かったのでリアのスピーカーもTS-J1010Aに変更してみました(元々こちらもカロッツェリアのTS-F1030をつけていました、さようならFシリーズ(笑))が、さらに中音ボーカル域が強化されました。リアはF20 1シリーズの場合、10センチ用バッフルを用意し、さらに大きく加工しないと取り付けができないので、難易度はフロントに比べて高くなります。 1シリーズに限らず、BMWの場合本スピーカーのみの取り付けでも差はしっかり感じ取れると思いますが、相対的に高音、低音が弱く感じてしまう懸念もあるので、全てのスピーカーを交換するのをオススメします。