サンヨーの頃のGORILLAは、カーナビとして他の製品より使い勝手がよく、レスポンスも良い感じで使い勝手がとてもよかったのに、パナソニックになってから、そのブランドに溺れた感じが否めません。 メーカーとして、ほんとうにユーザーの立場にたってものづくりしてるのか? GORILLAシリーズの検索機能は使い勝手が悪く、建物名で検索するとなぜか一番遠いところから表示されます。そのかわり、距離順のアイコンで一番近いところを検索できます。 住所の検索も柔軟性が低く、目的とする住所を検索する際、○丁目○番地というプロセスに従う必要があり、たとえば1-2-3(1丁目2番地3)の場合、都道府県名→市名→町村名→(番地)1丁目→2番地→候補番地という感じになり、煩わしさを感じてしまいます。 ナビゲーションされた住所までの距離、到着時間などの表示はありますが、出発時間の表示がありません。 何時までに着かなければいけないのに、今、どのくらい走って、渋滞にまきこまれて、あと何キロあるから・・・といった時に計算できず、不便に感じます。 走行後、自分が通った道を確認できません。 たまに別のルートを発見して(自力で)結果、そちらの方がスムーズに走行できたなどありますが、そのルートがどこをどう通ったのか確認することができません。 次買う時は、GORILLAはもう買わないかなー。