BU-2 & SENA SMH-10
今回FTM-10Sとsena SMH10との接続用に購入いたしましたが、相性はイマイチ
2つの機種の電源ONタイミングにより様々な現象が発生します。
最終的に、sena SMH10の電源ON 安定までの時間15秒程度後 FTM-10S 電源ON FTM-10 コントローラーにてLINK-IN表示確認
LINK-IN表示されない場合、LINK-INまでFTM-10Sの電源ON OFFを繰り
使用無線機はFTM-10SでBU-2は2枚使用しています。
Bluetoothヘッドセットは、運転側もパッセンジャー側も
SENA SMH5の並行輸入品ですが、今のところ通信不具合は
一切経験していません。
VX-8D+BU-2とB+COM213Evoの組み合わせにて使用しています。
初回のペアリングはすんなりでき、無線の使用も問題ありませんでしたが、
B+comの方が不調で、一度リセットをかけた所、ペアリングエラーでBU-2と接続できなくなりました。
他の方も同様の症状が出ているようで、BU-2もリセットをかけないとペアリングはできませんでした。
VX-8DでBU-2のリセットをかける場合、防水シートを剥がして狭いスキマから爪楊枝で
リセットスイッチを押しながら外部電源を接続・・・となかなか難儀な作業でした。
ヘッドセット側でリセットや、多くの機器をペアリングしてヘッドセットにあるBU-2の情報が消えてしまい、
BU-2と再ペアリングしようとしても、BU-2にヘッドセットの登録情報が残った状態ではペアリングエラーがでてしまいます。
この状態になってしまったらBU-2自体をリセットするか、
BU-2に別の機器を8台登録するかして、BU-2にあるヘッドセットの情報を消去しないと再度ペアリングできません。
この仕様はなんとかしていただきたいです。
上記の再ペアリングの件以外は接続状態等問題なく、快適に使用できます。
機種は350AHとvx-8Dで使用しました。以前はBU-01を使用していました。
まずBU-01について
通信距離の圧倒的な短さ、音質の悪さ、ペアリング後の不振な挙動など・・・どのサイトでも酷評されていますが、まったくそのとおりでした。メーカーもよくこのレベルの製品を市場に送り出したなと、その無責任な態度とメーカー離れを恐れない勇気に感服しました。
そしてBU-02について
通信距離は改善されています。01では2mくらいが限界でしたが02では5mくらいは実用になりそうです。狭い室内でしたら大丈夫でしょう。01と比べると軽く2倍は通信距離が伸びたようです。
音質については多少良くなったかな・・・?という感じですが。01の酷さから比べると十分OKです。スマホレベルのきれいな音声は想像しないでください。バックに「サー」というホワイトノイズが乗ります。そしてそれは消えません。
長時間ワッチするためには音量を抑える(ヘッドセット側でも)必要があります。「サー」が聞こえている時はいわゆる通話時間になるので電池がもったいない。スケルチが開いた時だけ通話状態になってくれればいいんだが、社外ヘッドセットとの相性の問題かもしれません。
当方の使い方は自宅などで消防と自宅ノードの監視です。このテの趣味に家族の理解が得られないので自宅でのワッチはスピーカーを使うことができません。こっそりではありませんが、ワイヤレスでワッチして時々QSOするにはこの方法しかないのです。ワッチだけならば外付けのブルートゥースの製品がありますが、QSOとなるとこの商品しかありません。無線メーカーももっと対応機種というか標準装備で青歯対応にしてほしいです。実際にスマホではできるんですから。
現在子育て世代ですので、自宅内、子供との散歩、幼稚園の運動会、土日のお出かけ等で常にワッチできるので便利です。
青歯対応の無線機はほとんどありません。この機能が必要であれば迷う余地はありません。残念ながらスタンダードしか選択肢がないのです。
従来のBU-1では一つしかペアリングができなかったので、複数のBluetoothヘッドセット等を交換して使用する度にペアリングし直す必要があった。新しいBU-2では8台の機器まで予めペアリング設定しておくことができるのでGOODです。
VX-8DにBU-1を付けて運用していましたが、本BU-2に付け替えたところ、受信ノイズがかなり改善されました。オートバイのヘルメットスピーカーを使用している方にはこちらの製品を勧めます。
VX-8Dに組み込んで、プラントロニクスM165とペアリング
手で持ってる時は問題ないのですが、ポケットに入れただけで接続が切れます。
ベルトクリップで腰に取り付けてもプツプツ切れる有様。
M165を携帯電話と接続している時は10m程度離れても使える事を考えると、BU-2の問題かもしくはVX-8の防水ボディが電波を遮断しているのか。
残念すぎるのでなんとかしたい。
追記:モービル運用でホルダーに載せる、、、なんて場面なら問題ないかもしれません。
複数のブルーツースヘッドを使用できるため、ヘルメットを取り換える際、ヘッドセットを取り換えなくてもよいため大変便利で、故障時のヘッドセットの予備を1セットですむためです。