CKM-001と002で迷っていたので、爆安のお試しサイズを購入。 絶妙なサイズで、双方の長所が分かり、CKM001はスプレーを、CKM002は原液をチョイスで来ました。 ついでにAZさんのオイラーも購入しました。 DIYレベルでは、コスパ最強ではないでしょうか。 空になったボトルも捨てずに、詰め替えて車載道具箱に保管しようと思います。

このリーズナブルな価格にしてこの万能性、高性能ぶり。素晴らしいですね。これ一本でスポーツバイクの潤滑メンテナンスの多くの部分を高次元にカバーできます。ボトルの注油部は細長くテーパードした形状で注油時の使い勝手バツグン。使用目的やメンテナンスというものをよく理解した設計で、リーズナブルな価格設定もそうですが、AZという企業のユーザーに寄り添った姿勢が良く表れてます。もちろんチェーンオイルとしても優秀で、大手メーカーのお高い専用品を凌駕してます。チェーンクリーナーやパーツクリーナーで汚れと油脂を綺麗に吹き飛ばしたら、コマ一つ一つに染み渡らせる感じで全体に塗布し、最後にウエスなどでチェーンを覆い掴んでクランクを回し余分な油脂を拭き取ります。このオイルはやや粘度が高く塗膜がしっかりしてるので、これで飛び散りは最小限に抑えられ、走行時のチェーンのバタつきやノイズも減り、マイルドな走行フィールに。シフトアップはコン！と小気味良く決まり、シフトダウンもコクンとスムースで、まるでコンポ(RD)をアップグレードしたかのような錯覚に陥る。今回は9sのSORAで試しましたが、この感覚はシマノよりもカンパ(ちょい前のRecord)に近い感じかな。唯一の欠点は、チェーン専用ではないため走行中に埃を吸着しやすく注油部が汚れること。この辺りはマメに清掃すれば済むことなので、週一(又はロングライド毎)で徹底的にメンテする私にとっては大した問題ではない。添付の動画はメンテ後にオイルを馴染ませてるところ。ろくにメンテもしない俄かサイクリストさんに言っときますが、チェーンに限らず、汚れを除去せず使ってもあまり意味ないですよ。注油の前にまず「掃除」をすることを覚えましょう。スポーツバイクに日常的なメンテは必須。メンテナンスフリーでは性能を維持できない乗り物です。 最後に、今回98円のお試し品のみの購入だったにもかかわずコストのかかる発送対応には恐れ入りました。これぞ日本人基準。これぞAZさんの心意気。商品が潰れぬよう配慮されたダンボール箱での発送。本品を入れてあるビニール小袋も簡易なジップロックではなく、これも手間とコストのかかる、熱で封印した完全密封。もちろんAZさんお約束のオールカラー(カラーコピーではない)のチラシカタログも同梱されてました。その全てに於いて心地良すぎてもう他のケミカルメーカーの商

安い商品にもかかわらず、しっかりとした容器で、ネジの蓋を閉めれば漏れることもありません。安心して持ち運べます。以前は低粘度のオイルを使っていましたが、こちらの粘度のやや高いタイプに変えることでオイルの飛び跳ねが減り、フレームの汚れがガクッと減りました。超極圧に適しているというのは高粘度で油膜が切れないから。下手にギアチェンジをした時にスプロケットやチェーンにガチャンと過度の力がかかっていると思いますが、そういう時にもしっかり保護してくれているのではないかと思います。とびちらずもちが良いので、お試し品ですが、当分使えそうです。AZさんに大感謝です。

割と粘度が高めで垂れにくく付けた部分にとどまる感じで効果が高そう。 逆に広い範囲を潤滑させたいとか隙間に流し込むなどには浸透性が悪いので使いにくいと思う、といっても摺動部の付近に注せれば動かすだけで流れ込んではいくし摺動部にしっかりと留まるので使いにくくはない。 サラサラのミシン油とかを想像している人は用途が違うのでやめた方がいい

水置換性のCKＭ-001をチェーン洗浄後にさして、それで潤滑性、持続性共に十分に満足だったのですが、CKM-001をさした２時間後位に軽く拭き取ってからこの002をさしてみたところ、漕いだときの滑らかさが明らかに増した感じがします。 001より粘度が高いので、厳密に言ってしまえば、わずかに抵抗は増えてるのでしょうが、この滑らかさはいいです。 自転車用とされているグレードものは、金属に吸着しやすいエステル系オイルであったり、滑りをよくするフッ素樹脂などが添加されていたりするようですが、恐らく余程の高回転高負荷をかけるレベルでない限り、これで充分以上かなと思ってます。σ(^_^;)。 しばらく持ちそうですが、普通に買ってもかなりコスパ高いので次もコレにします。