キックスターターの無いスクーターだと、バッテリーあがりのとき為す術が無く不安があったので、そのお守りとして購入しました。 ショートしない用にプラスチックで覆われている部分が大きいため、クランプ部分が大きくバイクバッテリーの端子を挟めるかどうか不安でしたが、実際に試したところKLX250のような端子を垂直方向のボルトで固定してある場合は、ボルトの頭を掴むことでOKでした。 ただ[ヤマハ トリシティ]のように、端子を固定するボルトが水平方向の場合は、バッテリーとクランプが干渉するので、クランプが挟めそうな部分が十分にあるか事前に確認しておくとよいと思います。 ちょうどバッテリーが弱ったKLX250があったので、試しに始動させましたがあっさりとエンジンかかりました。 ですが、始動後、直ちにジャンプスターター本体からクランプを外そうと、コネクターを抜こうとしたらかなり固くて焦りました。 差し込む時はそうでもなかったのですが… 巾着袋が付属していますが、ジャンプスターター本体分の大きさしかなく、クランプを入れることができないので、100円ショップでA5サイズのクッションケースを買ってきてクランプと一緒に入れました。 モバイルバッテリーやライト(あまり明るくないですが)としても使えるので、バイクに搭載しておくとツーリングなんかで安心できると思います。