カスタマーレビュー: KORG-超高音質-マルチビット-録音・再生-携帯レコーダー

ハイレゾ再生機として

最近一部で流行のハイレゾ音源の再生用として購入したので録音機としてはまだ使用していません。 あくまで再生機としての評価です。 <よい点> ・ポータブル環境にも十分持って行ける小型軽量機 ・唯一無比のDSD再生対応、特にライブ音源では圧倒的といえるフォーマット ・SDカードでの再生は、パソコンとの親和性、巨大なハイレゾ音源の  取り扱いとして交換可能で使いやすい <悪い点> ・単三4本で、電池寿命も短め  (Eneloop Proをあてがう) ・SDカードとの相性あり、時々メモリアクセスに失敗しハングする ・表示部の2BYTE文字非対応 ・フォルダごとの再生が終わると1曲目に戻らない 使い勝手の面で言うとまだまだ改良の余地はありますが、それでも現状の使用環境(ポータブル)では唯一のDSD対応、WAVでは192kHz/24bitにも余裕で対応、 比較的小型軽量で、再生機として割り切って使うにもおすすめです。 ただ、使い勝手の悪さで☆1つマイナスとします。

関連コメント

録音テストの音源は、Pioneer PD-70 SACD (Super Audio CD)のアナログ出力。これを本器のLine In 端子に接続。 Linn 及びVenus レーベルのSample SACD盤を数枚使用。録音モードは、WAV 192 kHz / 24 bit。( このモードでは、1GBメモリー当たり13分の録音となる。これは、32GBのSDメモリーで7時間だから十分である。) 結果は、素晴らしい。プロ用の本物。混り気の無い緻密で純粋な録音と再生ができる。試聴は、YAMAHA HS8 プロ用のモニタースピカーで原音の細部まで聞分けられた。Line入力でパソコンにダウンロードしたHi Res 音源を記録できるので、最高レベルのハイレゾ・プレヤーとしても使用できる。ライブのレコーディングは、SHUREのSM58, SM57とAudio-technicaのAT9943の3本のマイクをYAMAHA MG10XUF 10チャンネルミキサーと本機(いずれもAmazonより購入)とで行う予定。 使用上の注意点は、①電池寿命は取説によれば、新しいアルカリ電池を装着後2時間。実際には、モニター・ヘッドホンAudio-technica ATH-A1000Z を接続したままで約1.5時間であった。高性能の代償だと思う。予備の電池を忘れないようにしよう。②1 file 当たり約110 MB を上限としているので、約1時間のSACDが4個のfileに分割されて記録される。③再生の手順は、スマホの様に「シンプル」な操作系に改善を望みたい。
  • Amazonより購入。素晴らしい。プロ用の本物。混り気の無い緻密で純粋な録音と再生。
レコーダーは大変使いやすく良いが、付属ソフトの動作が不安定なので星四つ。
長年、MR-1で1ビット録音を楽しんでいます。流石にくたびれてきて電池の持ちが悪くなり、動作に安定感がなくなり時たま録音されない時があったりで買い替えを考えていました。44.1kHzで録れるICレコーダーも持っていますが、ここぞという時の録音には使えません。多くのメーカーから沢山の発売されているハンディレコーダーを検討しましたが、やはり1ビット録音の音質の魅力に惹かれてコルグのMR-2を買いました。32GのSDカードも買いました。3回ほどフォークソングのライブ、ジャズオーケストラの録音を内蔵マイクで試してみましたが予想を上回る音でした。録音のセッティングも細かくできるようになっていて使いやすくなりました。若干燃費(電池の消費)が悪いかなと感じましたが、長時間の録音には外部電池を使うので問題ないと思います。 次回は本格的にマイクをセッティングして試してみます。主に音楽の録音に使いますが、小さくて軽くて野外の自然音の録音にも重宝しそうです。
クラシックの弦楽四重奏等、室内楽で使っています。 私の周りではRoland, Tascamが多いのですが、録音を比べると、一番人間の耳に近い感じがします。また、低音もしっかり録音されており、非常に良いです。付属ソフトも使い易く、編集も楽です。 問題は、リモコンが無いことです。練習中、ちょっと不便です。
野鳥の声を録音する目的で購入しましたが、高音質で空気感も記録できて満足です。 内臓マイクはやはり風には弱いので 風よけ処理をして外部マイクを使うほうがよいかもしれません。 しかしながら、この価格でDSDフォーマット録音ができるのは うれしい限りです。 買って大正解でした。
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