カスタマーレビュー: ヤマハ-AVレシーバー-5-1ch-Bluetooth内蔵-RX-V379

ハイファイオーディオとして個人的にはありだと思う

5.1chデビューとして購入しました.一般的に5.1chは映画を迫力のある音で楽しむためのものであって,高性能な音楽再生機器(ハイファイオーディオ)とは別物というのがオーディオ通の認識かと思います.(そもそも,CD作製自体が5.1chを想定して作られていないので)  ただ,個人的にはハイファイオーディオとして結構いいのではないかと思います.というか面白いと思います.部屋全体が音に包まれる感じは5.1chだからこそ出せる物があります.また,純粋に2chのスピーカーでも高音域の鮮明さや中〜低音の立ち上がりの良さを感じることが出来ます.ただ,気をつけたいのはディバイス(再生機器)とアンプ(本体)のつなぎ方です. ディバイスとアンプのつなぎ方には3通りあります. 1) ピンジャックでつなぐ 2) HDMIでつなぐ 3) Bluetoothでつなぐ 結論からいうと音質はHDMI→Bluetooth→ピンジャックの順にいいという印象です.私の使い方として,iMac/iPodからアンプにつないでいます.ピンジャックで繋いだ場合,ディバイス側のD/Aコンバーターを使用するため,どうしても音がチープになってしまいます.そのため,アンプ内のD/Aコンバーターを活用するために2)と3)のつなぎ方がオススメです.  Bluetoothでの接続は音やせするかと思いきや,ピンジャックの接続より出力が大きく,且つ音の立ち上がりがよくなります.エンハンサーやアンプ側のD/Aコンバーターの性能の良さを感じます.難点はiMacでテレビや映画を見ると転送速度が追いつかず,はじめの数秒音が出るだけで後は音がでなくなります.  やむなくHDMI/Thunderboltケーブルを購入し高音質で音楽やDVDを楽しむことが可能になりました.がテレビアプリの音源には対応せず.要検討.Bluetoothの通信速度に限界があるので,無線で繋ぎたい!という方はWi-Fi接続のできる上のグレードRX-V479の方がいいでしょう.有線でも別にいいということであれば本機で十分かと思います. 当方の設定 センタースピーカー:YAMAHA NS-C210 フロントスピーカー:YAMAHA  NS-BP200 リアスピーカー:YAMAHA  NX-E150 サブウファー:YAMAHA  YST-SW015 リアスピーカー,ウファー

関連コメント

この製品を使えませえ。 電源に入えれない。 更に形状が歪んだ
  • 戻ります
最初の製品に不具合があり二台目もとりあえず同じメーカーにしましたが、残念不具合が出ました、ですがさすがAmazonさん快く返品を受け付けて下さいました。次を考えます。
40型のアクオス液晶TV及びBDレコーダーを5.1ch化するために購入しました。HDMI入出力できる最近の機器なら極力HDMIで接続すれば問題なく動きます。欲張って他のアナログオーディオも接続したいとなると苦戦するかもしれません。スピーカーはヤマハのNS-P40と組み合わせましたが、フロントの左右はヤマハNS-F210、サラウンドの左右は手持ちのオンキョーD-308Mに変えて使っています。マニアではないのでYPAOの自動調整のままですが、そこそこの音質だと満足しています。
SPもすべてヤマハにして5.1chを構成しました。 機能は有り余るぐらいで、自分好みの音場・音質を作ることができます。 以前は他メーカーのサウンドバーを使用していました。 好みによると思いますが、SPをそれぞれ独立して好きな場所に配置できることもあり、音の広がりも良く大変気に入りました。 新機種が発売されていますが、私としては、金額的にも性能面でも充分満足できる機種だと思います。
リビングのテレビを大型液晶に買い替えたのを機にオーディオ機器を一新することにしました。 25~30年前に買いそろえたオーディオ機器ですがどれも時代遅れになって場所ばかりとっており家内から廃棄指示が出ておりましたので、メインアンプ・DSP・FMチューナー・カセットデッキ・レーザーディスクプレイヤー・AVセレクター・(すでに使用できなくなった)アナログ衛星放送チューナーとこれらすべてがフルサイズの仕様だった為一気に捨てるとリビングのラックがガラーンとしてさみしくなってしまいました。 代わりに購入したのが本製品です。もう少し高級なAVシステムを購入したかったのですが、テレビの方で散財してしまった為、コストパフォーマンス重視となりました。 本製品は、メインアンプ・セレクター・チューナー・DSPの機能を一台で合わせ持つタイプです。選んだもうひとつの理由はYPAOという機能でした。 YPAOは付属されたマイクを視聴位置に設置して調整モードを実行することで、自動でスピーカーの前後左右のスピーカーとセンタースピーカーのレベルを調整してくれる機能です。 以前のDSPではテストパターンが再生されて自分で全てのスピーカーのレベル調整を行わなくてはならなかったのですが、この機能を使えば全てお任せです。あっという間に快適環境が設定されました。 これまで使ってみた感想ですが、再生された音も自然で作ったような音になっていないのが気に入っています。 1点困っているのはテレビの音声が時々「ブツ・ブツ」と途切れることです。本製品とテレビをHDMIケーブルで接続すると、テレビの電源をONすると自動的に本製品の電源がONしてテレビ側のボリュームをミュートしてオーディオスピーカーから音声が出力されるのですが、その音声がブツ・ブツと時々途切れてしまうのです。HDMIケーブルを買い替えたりいろいろとトライはしているのですが改善出来ていません。 いまのところ原因がテレビ側にあるのか本製品側にあるのかがつかめずお手上げ状態です。 ということで、音の途切れる問題は評価外として☆4つとさせていただきます。
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