外見同じなフルHDのアクションカメラを使っていましたが、メニューのローカライズが不足であったり、録画時間や画質の点で不満があったので4K画質であることとローカライズがしっかりしている点に魅力を感じて購入です。 付属品は少なめですが、すでにSJCAM系のアクションカメラを使っている人であればアクセサリーは共用できるのでステップアップ目的で購入するにも向いています。更にアクセサリーを揃えたい場合もMUSONブランドで多彩なアタッチメント類が発売されているので安心です。 操作性は、メニューの日本語化もきちんとしていて直感で使うにも問題ないでしょう。数年前のSJCAM系アクションカメラはブランドによっては「機械翻訳そのまま」というようなちょっと難解な日本語訳が多かったので歯科kリトした日本語化がされているという点でポイント高いです。 外見は、基本的にSJCAM系に共通するもので以前から使っているフルHDの製品とほぼ同じです。異なるのはインジケーターランプが大きめになっていることととボリュームボタンが丸型になっているということ。バッテリー蓋がスライドロックでないことくらいです。 実際に自転車に取り付けて撮影してみましたが、4Kモードで撮影した場合は15分を上限として複数に分割されて記録されました。16GBのメディアを使った場合、15分が6ファイルと3分45秒が1ファイルの93分45秒でメディア容量いっぱいになりました。 それだけファイルが大きいと言うことですが、ファイルが大きいだけのことはあります。フルHDの古い製品では最高画質にしてもクルマのナンバープレートはぼんやりした感じでしたが、Pro1の4Kモードで撮影した動画だと公開するのをはばかられる程にはっきりくっきり写っています。ドラレコモードにしておけば事故発生時などの証拠としても使えると思われます。ただ、ナイトモードは無いので夜間の撮影ではそこまでの画質は望めないかもしれません。 長時間の動画を撮りたい場合は、付属のバッテリーだけでは心もとないので「モバイルバッテリー併用」必須になります。今回、5000mAhのスティック型モバイルバッテリーを併用しましたが、メディアがいっぱいになるまで撮影しても内蔵のバッテリーレベルは全く下がっていませんでした。メディアは32GBまで対応となっているので、最長で3時間程度は4K画