デノン-Denon-ACD-45N-重量級カートリッジ用ウェイト-DP-1300M用

ONKYO CP-1050 に取り付けてみました。 純正のウエイトでは20グラムまでOKと言うことで、ヘッドシェルと針のカタログ重量が20グラム以内で構成したのですが、取り付けて見たところ純正のウエイトではバランスが取れずに1円玉を5枚付けやっとバランスが取れることが判明、そのため急遽購入しました。 色的にどうかとも思いましたが、1円玉仕様よりはいい感じです。 最後にDENONに感謝です。ありがとう。
  • ONKYO CP-1050 へ取り付け
DENON DP500Mプレイヤーでカートリッジをいろいろ変えるために購入しました これだけそろえばほとんどの重量のヘッドシェル+カートリッジに適合します 色がシルバーからゴールドになりましたが、気になりません プレーヤーのカバーを閉めてもアームが当たるなどもなく問題ありません こういう商品を在庫して販売し続けるところが素晴らしいです
DP-1300M用ですが500Mにも使えます。500MのウエイトでSHURE25.35.44シリーズ、オルトフォンSPU以外、オーディオテクニカ AT33系など大抵のカートリッジ&ヘッドシェルはカバーできますが、さすがに自重が30gを超えるオルトフォンSPUには500Mのウエイトでは頭が上がりません。そこでこの1300M用の大きい方26g~37g用に差し替えます。重くて上がらなかったオルトフォンSPU系(自重30g:針圧3~5g)でも上がりっ放しになります。内径は500Mの物と同じで、回して調整することも遜色ありません。違いは色だけです。500M用はシルバーですがこれはシャンパンゴールド仕上げです。500Mにとっては豪華になることはあっても色違いが気になる。。ってほどではありません。知らない人には全くわからないでしょう。よって500Mユーザーがこのセットを買うと、超軽いチープなMMカートリッジから往年の重量級MCカートリッジまでほぼ100%対応できます。これで対応できないような針を使う人なら、そもそも100万円以上のターンテーブルくらいは使ってることでしょうから。。これを購入し、日々、ジャンルに合わせてヘッドを交換しまくってます。尚、ウエイトを交換する方なら当然に針圧計も持ってるはずです。ウエイトの目盛りは、針圧計で計る際の微調整の目安にはなりますが、この目盛りだけを持って正確な針圧が決められる訳ではありません。またそもそも目盛りは背面側からしか見えませんので、デノンのターンテーブルを十数年使ってきて一度も目盛りを使ったことはありません。尚、MM専門のSHUREのアナログ天秤針圧計ではMMクラスの3gまでしか測れないので重量級MCカートリッジなどに付け替えるなら計測範囲の広いオルトフォンなどのデジタル式の針圧計をお勧めします。また重いヘッドの場合、当然にウエイトは後方にセットバックするのでターンテーブルに付属のプラスチック製のダストカバーと干渉してしまうので、色々な針で「利き針」的なアナログ生活をしたい方は、ダストカバーは、新品保管して外しっぱなしが基本です。(ウエイト写真:左からDENON-DP500M用、1300M用20~28、1300M用26~37)
  • DENONDP-500Mにも使えます。
こりゃ困った、と、思っていたらウェイトがあり、いい音が聴けた。感謝の製品です。
ウェイトは2種類入っています。 カートリッジとシェルの総重量で選択してオリジナルウェイトと差し替えます。 カートリッジをDL-103からAT-OC9/'VとTA-LH18/OCCに替えました。 オプションのウェイトACD-45-Nの目盛りでは正確な針圧を求めるのは難しいので POCKET SCALEなる電子100グラム秤と大正天秤製作所の100グラム分銅を調達して正確を期しました。 アームのバランスをとりウェイトの目盛りを0に合わせ、 それからウェイトごと回して目盛りで2グラムにしたのですが POCKET SCALEで計り直すと大きく誤差が生じます。 水平を維持するためにPOCKET SCALEはゴムマットを外してからターンテーブルの上に置きます。 POCKET SCALEよりも高価な分銅はPOCKET SCALEの重量補正のためには必要不可欠です。 103で十分満足していたのですが、蝶々夫人を歌うマリアカラスの声が初めて高音ではなく歌に聞こえました。 自分の耳だけを信じて針圧を決めるのが本道でしょうが、定量的な基準があった方が楽です。