1ヶ月ほど前に、NIGHTEYEのH7LEDバルブを購入しました。 明るさには満足したものの、全体的に光ってしまい、カットラインが曖昧で、配光バランスが悪くあちこちに スリットのような影ができてしまうため、車検には通りそうにないと思い、新たにこちらを購入してみました。 そもそも光が拡散してしまうのは、バルブそのもののデザインや、LEDの形状、ネジの出っ張り、 バルブの厚みなどに原因があるのではないかと予測し、なるべく見た目にも美しい綺麗なデザインの LEDバルブを探して、この製品に行き着いた感じです。 せっかくなので、装着前に2つのLEDバルブを並べてみました。 高さはほぼ同一です。ヒートシンクのサイズがこのzodooの方が細身なのが分かります。 どちらも金属の削り出しは綺麗に作られていると思います。 3,000円そこそこの商品であることを思えば、どちらも十分なクォリティです。 しかし、ライトグレーで、ハーフマットな仕上げを施した本製品の方が個人的には好みです。 NIGHTEYEは、バルブ本体にかなり厚みがあるのが目立ちますね。 あと、ICチップを収めたアルミのケースがあるため、その分ケーブルが長めです。 ヘッドライトのカバー内に余裕が無い場合には、このICチップのケースが邪魔になると思います。 前回はロービームのみ交換したのですが、今回は配光に問題のあったロービーム(H7)と、 ハイビーム(H11)も一緒に交換してみました。 ハイビームがハロゲンになっている写真(左ライト)が、NIGHTEYE H7です。 撮影時は日差しが強かった関係で、zodooに交換した右ライトユニットの方が暗い感じに見えますが、 左ライトは、レンズの汚れを拭かずに撮影したので、レンズ表面で光が乱反射しているのと、 撮影時の光の加減がかなり違うためです。 交換後、夜間に走行テストしてみましたが、このzodooバルブは明るさは素晴らしい! ハロゲンに比べて確実に3倍以上は明るい感じです。 よくある比較写真通りの明るさであり、しっかりと路面を明るく照射できていると思います。 元々のハロゲンバルブが、「ふわっ」と点灯していたと表現するなら、 NIGHTEYEのLEDは「ぼわっ」とした明るさ(笑)。明るいけれど、全体的に光ってしまう印象。 zodooのこのLEDバルブは「パキっ!」と