カスタマーレビュー: DENON-AVサラウンドレシーバー-7-2ch-Dolby-Atmos

デザインよし、ユーザビリティよし、ドルビーアトモスよい……のかな?

パソコンで使うために購入しました。音楽再生、映画やアニメ鑑賞、ゲーム等使用目的は多めです。 筐体はかなり大きいですが、デザインは非常に洗練されていてかなりカッコいいです。 また背面の接続が非常にやりやすく、ユーザーインターフェースも直感的でユーザービリティの面においてデノンのアンプは優れていると言えます。 初期設定に関してですが、オーディシーの自動音場補正がついています。さらにデノンのアンプにはマイクスタンドが付属していて計測しやすくなっています。このような付属品は他のAVアンプではあまり聞いたことが無いです。 デノンはユーザー目線に立った親切な設計が売りなのかな?こういう所は好感が持てて良いですね。 このようにユーザービリティは良いのですが、エントリークラスであるこの機種の自動音場補正はあまり優れているとは言えません。 自動音場補正で有名なパイオニアのMCACCpro等と比べると補正能力は低いと考えて良いでしょう。一度計測したら、後は昔のように手動で調整しましょう。 次に音質についてです。 私個人の意見としてはアンプによる音質の差というものはほぼない、もしくは無視して良い程度と考えています。 超高級スピーカー等を粗悪なアンプで駆動するのは流石に苦しいと思いますが、一般的なスピーカーとアンプの組み合わせなら差はないと思います。 所謂中華アンプと聞き比べをしても私には差は分かりません。逆に言うとAVアンプを選ぶときに音質の項目は重要にはならないという事です。 私が音の部分で重要視するのは対応している音響方式と音場プログラムです。 つまりこのAVR-X1200Wを評価するときに重要なのは最廉価でドルビーアトモスに対応しているという点で、そのドルビーアトモスが優れていればこの機種を選ぶ重要なポイントになります。 実際に聞いてみた結果は……フロントハイト構成ではよくわかんない!(なんじゃそら) 数日かけて調整を追い込んでみたのですが、天井方向から音がする感覚はまったくありません。 自分の調整が失敗したのかと疑いオーディシーの測定結果を一切弄らず試してみましたが、自分で調整したパラメーター以下でした。 音場の違和感は全くなく、それに関しては素晴らしいのですが1mほど音場空間が上に伸びたかな、程度です。 この手ごたえだと恐らくイネーブルドスピーカーでも同じでしょう

関連コメント

初めてのAVアンプを購入しました。 このアンプを購入するまでは、MDが出るより前に購入した一体型コンポをRCA接続して音楽や映画を見ていましたが(それでもテレビより音がよかった) そろそろ限界だったので、買い換えを行いました。 そして、今回購入するに当たり外せない仕様は4Kパススルー及びHDCP2.2対応でした。 最初はヤマハの製品が安価だったため候補だったのですが、昔ヨドバシで聞いたDENONの音が割と好みだったので少し高くなりますがこの商品を選びました。 現在は新しいモデルが出ていて型落ちになりますが、大きな仕様変更は無いように感じたのでこちらの製品を購入しました。 気になった点としては ・付属のFMアンテナの接続がものすごく堅かった ・4K解像度で画面を出力している時にメニューなどを押すと解像度が切り替わる関係で一瞬画面がちらつきます(これはモニターによるかも) ・GUIが480pで出力されるのでラジオやDLNAクライアントとして使ってるときは文字がすごくぼやけます。 ・フルフロントサラウンドの様なテクノロジーが搭載されていない(これは人によってはかなり大きいと思うので注意してください) ・ 良かった点としては ・この価格帯では珍しい.2ch(ウーファープリアウトが2系統)に対応している ・セットアップアシスト機能によりグラフィカル且つインタラクティブにセットアップを進行出来るのでわかりやすい ・DLNAレンダラーとして動作する ・圧倒的に音質がよくなった!!!! といろいろ書きましたが、最初に試しにコンポで使っていたスピーカーを接続して聞いてみたのですが、今までとは比べものにならないほど音質がよくなりました。 (解像度が増したって言うのかな?) 購入したスピーカーが届くのはまだまだ先のお話なのですが、すごく楽しみです。
ブルーレイのコレクションにDolby TrueHDやDTS-HD Master Audioを収録したディスクが増え、最近ではDolby Atmos音声版も徐々に増えてきたので、自宅のAVルームの古くなったスピーカー(3-1-2のSWを除く5台)を総入れ替えするのにちょうどよいタイミングと思い、本製品をチョイス。 新たにスピーカーを2台追加して、5-1-2配置で再セッティング(7台すべてfostexの10cmフルレンジ:FE103Enで統一)しました。 もちろんメインはDolby Atmos再生なので、追加分のハイトチャンネルSPの取付位置は迷うことなくトップミドルを選定。 音場補正も問題なく終了し(補正中にトップミドル右側を+-逆位相で接続していたのを指摘されました…冷や汗)、オプション機能で各チャンネルごとの音量補正も終えて、早速「ミッション・インポッシブル/ローグ・ネイション」を視聴。結果、その自然なドーム状の包囲感が100インチスクリーンの映像とぴったりマッチして、大満足。 これまでの5.1ch再生では、個々の効果音が「オレはここで鳴ってるぞ!」とばかりに存在を主張しているような印象でしたが、こちらは文字通りの渾然一体。ふんわりと包み込まれながらそれでいて明瞭に四方八方から降り落ちてくる…そんな感覚です。 加えて、従来のドルビーデジタル5.1chやDolby TrueHDも、アップミックス機能(ドルビーサラウンド)を使えば、全チャンネルにサウンドが再構成されて振り分けられ、包囲感も格段にアップ。 言うこと無しと思っていましたが…DTS-HD Master Audio収録の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を再生してみたところ、「あれ、なんか違う…」。包囲感が弱く、個々の音がきつめなんですね。 ふと思いついて駆動中のアンプを表示させてみると、なんとトップミドル分が作動しておらず、従来通りの5.1ch再生になっていました。 考えてみれば当然のことなんですが、DTS-HD Master Audioをセレクトしているときは、「3-1-4」のサラウンドバックSPの使用が前提なんですから、トップミドルSPは除外されて当たり前。さらにアップミックス機能のドルビーサラウンドがDTSに対応するわけもなく、これは「007/スペクター」や「オデッセイ」、「図書館戦争 THE LA
届いたその日に Update retry の無限ループに陥り、初期不良で交換してもらった品も Update retry の無限ループに陥り、いまクレイマーと思われるのを覚悟でまたカスタマーサポートに問合せ中です。せめてInitialized で初期化できればもう二度とアップデートしないで使い続けてもいいのですが(うざいアップデート画面を毎回消しながら映画を見ることにはなるかもしれません)、Initialized してもすぐに Update retry が始まりこれを延々続けて ConnectionFail09 (デノンサーバへの接続失敗)が出て動かなくなります。有線LANでもこの状態。電源を入れなおすとまた Update retry が始まります。この繰り返しです。二度とメニュー画面が表示されないので設定変更も出来ず手の打ちようがありません。アンプなんてつないで音がすればそれでいいと思っている人にはあまりにもリスキーなので薦められません。取説も何かあった時にはほぼ役に立ちません。一度のアップデート認証の失敗が一貫の終わりです。アップデートなんていらないので完成品を出荷して欲しいと思いました。アップデートが必要だとしても、Initialized で本当の初期化が出来ればここまでストレスは溜まらない気がします。Update retryの文字を見るだけで神経症になりそうです。頭の古い人間ですみません。もうついていけません…。 追記:再度動かなくなった返品交換品をカスタマーサポートに着払いで送付しました。工場に届いたその日にアップデートと動作確認をして当日中に再発送してもらえたようですぐに戻ってきました。メニューの画面遷移も問題なく、ようやく正常に使用可能となりました。DENONのカスタマーサポートはとても迅速で良かったと思いました(それで星1つ追加…)。20年間DENONファンでしたがもう少し続けてみようと思います。でももうアップデートはこりごりです。なにかあったら買い換えます。
他の方のレビューでは、外装の仕上げが悪いとありましたが、そんなことはありませんでした。 説明書が付属しないのも購入前には不便そうに感じましたが、テレビにHDMI接続するとアシスタンスが始まり、その指示通りに接続、設定していくだけなので、説明書は確かに不要でした。 音質も素人には必要十分です。 高級なシステムを聴いたことがないので違いはわかりませんが、映画の臨場感は家庭で聴く分には十分です。 大音量で楽しめない場合でも、自動で補正して小さな音でもサラウンドを楽しめる機能が付いています。 テレビとHDMI接続すると、テレビの電源オンで自動的に本機も電源が入り、テレビ音声を流してくれるので非常に便利です。 十数年前のアナログなAVアンプで5.1chを楽しんでいましたが、テレビを買い換えたのをきっかけにHDMIでシステムを組み替えたところ、便利さに驚きました。 ブルーレイプレーヤーの電源を入れるだけで、テレビも本機も電源が入り、再生が始まれば何もせずに5.1chが楽しめる。 昔のシステムでは、各スピーカーの音量を自分で確かめながら設定してましたが、本機では指示された場所(8箇所)にマイクを置き、指示されたとおりに設定するだけです。 素人向けの入門機というポジションですので、必要にして十分な機能と性能だと思います。 おそらく、耳の肥えたマニアな方々には設定などが物足りないでしょうが、そういった方々はもっと高級で高機能な製品を購入されると思います。
ATOMS、DTS:Xと新しい音声フォーマットが出そろったので、 アトモス対応の映画が思う存分楽しもうと思って ついにAVアンプを買替えました。 「ゼロ・ブラビティ」や「ミッション・インポシブル」を見ましたが、 やっぱりアクションものでのリアリティはバツグンです。 スピーカーを設置するのはやや大変でしたが、 テスト機能があるので配線の間違いなどはなく、便利でした。 天井にスピーカーをつけるのは物理的に無理なので フロントスピーカーの上に置く安価なイネーブルドスピーカーにしましたが、 包まれ感たっぷりのアトモスのサラウンドは充分楽しめます。 特に「ゼロ・グラビティ」では本当に息が詰まるかと思いました。 それとアトモスに対応していないブルーレイでも擬似的にアトモスにしてくれる アップミックスという機能があって、従来のソフトでも疑似的なアトモスで 上のスピーカーも使用することができます。 それもかなりいい感じで、手持ちのソフトがもう一度楽しめます。 DTS:Xは、まだソフトは出てませんが、 出たらすぐに試してみたいと思っています。
もっと見る

Next page