購入から数日経ちましたのでレビューしていきます。 私自身、オーディオマニアではありませんがGear IconX 2018やSony WF-1000Xを使用していました。 基本的には安物イヤホンでも有線の音質が好きです。 スマホはAndroid 8.0です。 [デザイン] 充電ケース、本体のマット仕上げが美しい。充電ケースを開けた両側にイヤホンを収納するというアイデアが見事。同価格帯で、ロゴだけが違うOEMのイヤホンたちとは一線を画するクオリティです。開けた内側も、綺麗に仕上がっています。また、充電コネクタもデザインによってうまく隠されています。 充電の際にロゴが光る仕様も秀逸です。点灯していない時は、そこが光るとは思えないくらい全体に馴染んでいます。 [フィット感] 私は男性ですが、フィット感は上々です。付属のイヤーピースは一通り試してみましたが、デフォルトに戻して使っています。正しい名称がわかりませんが、耳たぶのくぼみにすっとはまってくれるので気持ちがいいです。フィット感としてはGear IconXに匹敵します。 [接続&操作性] ケースから取り出し、ボタンを押すことでスムーズにつながります。再生中の接続に関してですが、日曜日のスクランブル交差点を渡る際には3度ばかり途切れました。日本でも屈指のイヤホン殺しエリアですから仕方ないかもしれません。ちなみに、フェイドイン、フェイドアウトするので「途切れる」というよりも「ふわっと切れてふわっと始まる」、というニュアンスです。 操作性はボタンクリックで停止、再生、ダブルクリックで次の曲、というシンプルなものです。個人的には耳に入れる際にボタンを誤タッチしたくないのでこの仕様で満足です。 連続再生時間に関してはチェックしていません。 [音質] ポップス向け、ボーカル曲向けだと感じました。悪くはないのですが、ベースのツヤ感やドラムの弾ける感じはあまり期待できません。スポーツ向け、ということもありますので座して聴く、というよりは歩きながらなどしながら楽しむのがいいかもしれません。 [その他] 自身がかなり物を大切に使うタイプなもので、防滴や耐久性についてはタッチしません。アイテムは大変完成度が高く、パッケージングも完成されています。本体の小さな文字の刻印にもカスレがなく、確かなブランディングを感じました。この価格帯で購