今や貴重なDVDレコーダーとして最後の製品（ソニー）でVHSテープや8ミリテープ、その他アナログ録画したテープなどからダイレクトにDVD作成ができます。メニュー画面も見やすく手順通りに案内してくれてDVDの録画モードも変更可能。最後にはファイナライズ処理の確認までしてくれるので安心してDVD作成が可能です。なぜDVDレコーダーが貴重かと申しますとソニーの例ですが最新のブルーレイディスクレコーダーでももちろん外部入力してHDDに録画、それをDVDに書き込みは可能です。しかしブルーレイレコーダーはHDDへの録画がブルーレイの規格になっているのでそれをDVDに書き込むには変換しながらの書き込みが必要です。それに等倍の時間がかかるため　テープをブルーレイレコーダー（HDD)に入れるのにテープの実時間。それをHDDからDVDに書き込むのに実時間・・と2倍の時間がかかります。もちろん不要な個所を削除して編集しながらDVD化するにはブルーレイレコーダーが必要ですがテープをそのままDVD化するならこのVRD-MC10が早くて便利！となります。本体のモニターには小さいですが映像も表示されるので確認しながらDVD録画が可能です。様々な外部入力端子を装備していますのでテープのDVD化だけでなくお持ちのビデオカメラをつないでそのままDVDに録画したり、大事なカメラ撮りのバックアップにしたり、アナログ放送のケーブルテレビなども録画できます（デジタル変換などのコピーガード付き映像は不可）その他写真などの保存、AVCHDビデオカメラのハイビジョン保存、AVCHDハイビジョンディスクの再生（HDMI接続で）も可能！メモリースティック、SDメモリーカードスロットも装備しています。昨今の小型メモリー型ビデオカメラにはこのMC10が必須でとても便利ですよ！