操作はちょっと面倒だけど、音質などの性能は十分。 放送でも使えるレベルです。 点数は90点かな! 星では5つにしました。 1:内蔵マイクは、クリアでいい感じ。左右の定位はちょっと癖があるけど、距離が十分にあれば、いいステレオ感だと思う。 2:外部マイク端子は、ほとんどノイズがなく、映画撮影定番のゼンハイザー416(20万円くらいするマイク)との相性も非常にいい。 3:バッテリーが2種類同時搭載で、片方は専用リチウム電池、さらに単3電池が使える。しかも、片方が無くなれば自動切り替え。録音時でも途切れないし、録音しながらバッテリーを交換することも出来るのがいい。でも、USB充電は9時間もかかるから、現場じゃ使えないなぁ。 4:内蔵マイクは、ボリューム操作音などを拾ってしまうので、録音時の機器操作はほぼ不能。特にマイクボリュームをいじれないのは困るなぁ。リモコンで出来るのかなぁ? 無理か。 5:外部端子(XLR)を使う場合、片側しか使わない時には録音モードをモノラルにしないと、変な音が入る気がするなぁ、違うかなぁ。再検証しよう。 【総括】 テレビや映画でも使えるレベルと評価します。 普段、Vシネなどを作っていますが、ミキサー兼レコーダーとしても使えそう。 (まだ使っていません。触って1時間程度の感想、現場で使ってみて変わるかも知れません)