テレスコのパックロッドでのクオリティーなら凄く良いですね。運搬時もロッドホルスターに入れた状態でも糸を通してドラグを緩めて仕舞っておけば即応できます。今ではメイン装備として活躍しています。 私の場合は更に使いやすくする為ステンレスフレームのトップガイド以外はOリングなのと元ガイドが小さくて抵抗になっていると考え、元ガイドのサイズアップと全てのフレームをチタンフレームに変え、チョーク部2つのガイドとトップガイドをトルザイトリングあとは遊動のSiCに載せ替えました。 この改造をして17エクスセンスDCで10gシンカーをpe2号無風時に投げて計測すると約50メートル飛びます。感度はボトムの地質が分かるくらいになり魚の反応も分かりやすくなりました。 ブランクの硬さは少しやわらかい気がしましたが魚の引きに追従してくれるのでばらしにくい気がしました。また、座布団級のアカエイが掛かった際は90度位曲がりましたが意外と問題ありませんでした。 テレスコピックなので仮に折れたとしてもその箇所のブランクを釣具店で注文して交換して取り外したガイドを取り付けるだけなので自分で修理も簡単にでき2ピース式と比べてガイドが別なのと各ブランクの長さが分割されて短いので修理代も安く済みます。 エンドキャップは外れやすいのでグリップに熱収縮チューブで加工して締めた際にテンションがかかるように加工すれば、はずれにくくなります。また、エンドキャップの内側にはドレンがありますが外側には無いので締めた状態では水はけが悪いのでセンターに穴を空けてメンテナンス性を上げました。