中々良いが、欠点も。
GSXS1000Fで使用
タンデムシートが小さいので付けるのは大変。
接続バックルはほぼ使えない。
容量はミラーレスカメラ、帽子、タオル×2、携帯充電器、メガネケース、500mlペットボトル、ポケットティッシュ、付属ショルダーベルト&バックカバーで一杯。
容量を広げて14ℓにすればレインウェア+レッグポーチまで入るだろう。
上面のハードケース部分が傷つきやすく、使用の度、磨いてやらなければならないのが面倒。
ファスナー引き手の黒いコーティングは剥がれやすいのか、下地の銅色が使用してすぐに出てきた。
シート下のKシステムベルトが長いので切るか纏めるかしないと使いにくい。 私は纏めました。
上面内側やサイドに小物を納めるポケット等が付いてると良かったのだが全く無しです。
スタイルを崩さず乗り降りも大変ではない、この条件を満たすためには必要なバックですが・・・もう少し傷つきにくい&価格が抑えられればと思います。
マジェスティSのタンデムシートに載せるために購入しました。
マジェスティSの場合は、このGTがジャストフィットでした。
ゆくゆくはリアトップケースを付ける事になるかも知れませんが、今の所はこのシェルシートバッグでどこまで使えるか、試しています。
容量に関しては基本的には通常時は予想通りでしたが、天面の膨らんでいる部分が容積のプラスアルファになってくれており、開閉ファスナーギリギリまで荷物を詰めてもその上に大判のバスタオル1枚くらいは入ります。少しでも多く荷物を入れたい人にはありがたいと思います。
また可変容量を最大にすれば、一般的なフルフェイスヘルメットが入ります。(私のはオフメットなのでムリですが)
ワンタッチバックル4点だけでカンタンに付け外しできるので、バイクから離れるときに気軽に持ち歩けるのも嬉しいです。
底面はもちろんですが、側面(バイク装着時ライダーの背中にあたる面)も硬くなっているため、持ち歩き時に地面に置くことも出来ます。
上部の持ち手ごしっかりしていて持ちやすいので、ショルダーベルトは殆ど使わずに済みます。
シートの大きさとほぼ同じ大きさです。
取り付けも付属のベルトで簡単でかつしっかりと固定されます。
雨の中カバーを付けすに使用しましたが特に内部に水が入っている様子もありませんでしたが、防水構造では無いので絶対というわけではありません。
見た目も良く、容量もカッパ+小物でもまだ余裕があるので使い勝手が非常に良いです。
VTZ250にて使用
前後長がもう5cm短いと乗車姿勢に自由度が増すけど、車格に合わせた専用設計じゃないからこれは仕方ないでしょう。
防水じゃないけれど、付けっぱなしで長時間の雨風にあたっても型崩れなし。上面の硬質素材ゆえ汚れも目立たない。
増設した荷台にGIVI箱を付けるほどじゃない、ちょっとした買い物や軽ツーリングに重宝しています。
Kシステムベルトは簡単装着の良いアイデア。
汎用性を持たせるためにベルトの余長が大きいけど、一度合わせればその車体から外すものではないので、
残りは切ってしまって良いでしょう。ベルト単体で買ってもアマゾンで1,313円です(2017/11/12現在)
ただし、後述の接続バックル問題があるので長さに気をつけて。
外しての携行は付属のベルトで肩掛けできるけど、この形状・サイズなら背負いの方が良かったかと。
バッグを外した後、シート左右でプラプラしているKシステムベルトの末端同士を繋ぐために、
接続バックルが2つ付属しますが、これの使い勝手が良くありません。
バッグの横幅と比べて短いため(画像参照)、接続バックルを使うためにKシステムベルト側で長さ調整が必要です。
長さ調整部分をシート裏に持って行っていると、大きな手間。ここは接続バックル側で調整できると良いと思います。
バッグを外したベルトにはほとんど荷重がかからないので、100均のベルトか何かで接続バックルを延長しても良いでしょう。
小さめのタンデムシートバッグが多い中、丁度いいサイズのものを見つけて満足しています。
もちろん、大きいためバイクにまたがる時は、ステップに足をかけて跨がる必要はありますが、実を取るためには工夫が必要です。
TANAXのHPでは、黒とシルバーラインしか選択肢にありませんが、もっとも高級感のあるのがこのカーボン柄です。同じ柄のサイドバッグも購入予定です。