自転車の走行動画を撮影したくて手持ちのドライブレコーダーを装着してみましたが、走行時の振動で画面ブレが激しく断念しました。 やはり、手ぶれ補正機能があるアクションカメラでないと撮影は無理と判断して購入してみました。 CamParkのアクションカメラが備えている機能のうち、『手ぶれ補正撮影』『スローモーション撮影』『タイムラプス撮影』について試してみましたのでご紹介します。 動画をアップすると画質が落ちますので、動画をチャプチャーした画像もアップしておきます。(写真1と写真2) 【手ぶれ補正撮影】(動画の最初~33秒) カメラを手持ちして、ゆっくり歩きながら撮影した動画です。歩行による手ぶれが抑えられており、手ぶれ補正が良く効いているのが分かると思います。 今回は自転車へ装着しての撮影はできませんでしたが、期待ができる結果が得られて満足です。 ※撮影モード 動画 1080P 60fps 【スローモーション撮影】(動画 34秒~44秒) タイヤにバッタ君がとまって休んでいるのを見つけました。バッタ君には迷惑と思いましたが、飛び立つ瞬間をスローモーションで撮影してみました。 スローモーションの倍率は、-8X(8倍スローで撮影される)です。バッタ君の跳躍スピードは意外に速くて、8倍のスローモーション撮影では上手く捉えられませんでした。 バッタ君もパニック状態になったようで、一瞬飛び立った後同じ場所に戻ってきてしまいました。アクションカメラは動物の生態を観察する道具としても使えそうです。 スローモーション撮影(スロー録画)では、スローの倍率によって録画サイズとフレーム数が変わります。2倍→720P/60fps 4倍→720P/120fps 8倍→VGA(480P)/240fps 8倍のスローモーション撮影だと、録画サイズが小さくなることに注意してください。 ※撮影モード スロー録画 -8X 【タイムラプス撮影】 ダムの上を流れる雲の動きを撮影してみました。雲はゆっくりと移動していますので肉眼では動きを追いにくいのですが、タイムラプス撮影だと良くわかります。 低層の雲と高層の雲が違う方角に流れているのが面白いですね。高度によって風が吹いている方角が違うのでしょう。 このタイムラプス撮影は、5秒間隔の撮影で30fpsの動画にしています。5秒で1フレームの画像を撮影しています