ソースコードが公開されており、しかもSDKも各種公開されていますから、自分専用のアプリを作ることも可能です。 動画は、github上のSDK(FlightDemo)で自分専用のandroidアプリを作り、3機のドローンにコールサイン(=呼出符号、名前)を設定して、音声で操作できるようにしたものです。 ※プロミラミング・コンテスト用に製作しました。製作方法等は、次の頁に詳述しております。 http://bit.ly/DroneMambo ※画像の「グラバー」「キャノン砲」及び「赤・青のプロペラ」は、amazonで別途購入したオプションパーツです。 なお、「FPVカメラをMAMBOに取り付けたとき、(Parrot社の純正)アプリでMAMBOを操作できない」という趣旨のコメントをよく見かけますので、この点をアドバイスいたします。私も、最初、これは不良品だと思い、販売店に現物を送ってみてもらいましたが、不良品ではありませんでした(販売店にはご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした)。原因は、MAMBOへのFPVカメラのはめ込み方が甘かったことです。FPVカメラは、深くまできっちりはめ込みませんと、接続されません。甘いはめ込み方でもFPVカメラは一応MAMBOに固定されますので、これでOKと判断してしまいがちですが、外見上固定されていても深くまではめこまれていませんと、FPVカメラはMAMBOに接続されず、アプリとMAMBOとの通信が確立されません。初期不良だと思われた方は、まずこの点を確認してみてください。 FPVカメラを深くまではめ込んでいるのに、MAMBOをアプリで操作できない場合は、スマホのWifi接続が「MAMBO******」になっているかどうかをスマホの管理画面で確認してみてください。アプリとMAMBOとは、FPVカメラなしのときは、Bluetoothで通信されますが、FPVカメラをはめ込みますと、Wifiで通信されます。そしてWifiで通信されるときのアクセスポイントは、普段お使いのアクセスポイントではなく、MAMBO内のアクセスポイント「MAMBO******」になります。ですから、スマホが普段お使いのアクセスポイントに優先的に接続されてしまいますと、アプリとMAMBOとの通信が確立されず、アプリで操作することはできませんのでご注意ください。