AF音の煩さ
マウント部はかっちりしているが、とにかくAF音がうるさすぎる。
まともに動画には使えない
オートフォーカスが遅すぎます。
写りには満足していますが、AFの遅さは状況によっては
使い物にならないと判断されても仕方がないレベルです。
他のEマウント用レンズも2本持っていますがそれぞれ満足しています。
何か特殊な事情でもあるんでしょうかね?
元々非常にAFが低速な欠点の在るレンズですがバージョン0.3で若干改善してます。
ただα7Ⅱではそれでもかなり遅いです。
α7Ⅱ→α7RⅡに買い替えたところある程度改善したのでⅢシリーズ以降の機種ならもっとましになっていると思います。
人によって許容範囲は違うと思うので可能ならテストしてから購入したほうがいいかもしれません。
コンパクトさと軽量さは抜群ですし、写りも悪くありません。
ズームともう一本という構成で出かけるには最適な一本です。
光学的にEF50mm F1.8 STMと差があまりない上、付加価値も特にありません。
直接的なライバルとして比較すると実用時のオートフォーカスは非常に遅く、最短撮影距離も非常に長いです。
1本目の単焦点として迎えたいとは到底思えないレンズです。
ソニーα7Ⅱで、とても古いニコンレンズ50mmで撮影していました。さすがニコンレンズ!とてもシャープに良く写りますが、ピント合わせが面倒でレンズを探していたら、4月に発売されたばかりのこのレンズを知りました。 Sonnar T* FE 55mm F1.8と迷いましたが、ソニー FE 50mm F1.8は安く手軽な感じだったのでこちらを選びました。撮影の度にジーコジーコとオートフォーカスのためにレンズが動きますが、その都度いかにもピントが合っているような頼もしさを感じました。絞り優先のF5.6で撮影して、パソコンで拡大してみるとピントはぴったし、色もとてもきれい、ゆがみもほとんど感じません。まだ、30点ほどの撮影ですが全く問題ありません。これからの撮影が楽しみになってきました。
フィルムカメラの時代に発売されていたら伝説として語り継がれる銘レンズになっていたと思います。しかしレンズ性能はデジタル化で飛躍的に向上しました。誰もが簡単に等倍の画像を比較できるので要求される解像力が厳しくなったこと、また、色収差や歪曲収差はPC上やカメラ内で簡単に修正できるので、そちらに目を瞑れるようになったこととで、レンズ設計の哲学が大きく変わりました。デジタルの基準で、このレンズは凡庸です。この程度の性能ならわざわざフルサイズを買う意味がないかもしれません。オリンパスやパナソニックの安価な25mm単焦点レンズで十分です。
このレンズの価値は、ライカ以来の35ミリカメラの標準レンズが捉えてきた大量の写真、ブレッソンや木村伊兵衛の50mmレンズの世界を再現できることにあると思います。デジタル用のレンズほど細かい部分までくっきりと写らないし、当時の感度の低いフィルムのために絞りは開けざるを得なかったから被写界深度はどうしても浅くなる、そういう仕方なしにそう写っていた写真が、実は私たちの中にある写真らしい写真だと思います。本物らしい写真ではない、写真らしい写真を撮るのに、このレンズは相応しいと思います。
不満なのはレンズの性能というよりもソニーのAFのアルゴリズムの問題なのか、一度行過ぎて戻るため、余計に煩く響くAFのモーター音です。
俗にいう撒き餌レンズと言われるレンズですのでα7シリーズをお持ちなら揃えたくなるレンズです。
撒き餌というほど安くないのと、オートフォーカスが遅いという問題点があります。
が、明るくて軽くてコンパクトないいレンズだと思います。
フォーカスの遅さもファームウエア02が出ましたので、気になる方はアップデートを。
確かに速くなっているようです。
それでもジーコジーコ言いますけど、ね。