十分です。
SONYのヘッドホンは、信頼できるモノが多いと思います。中古ですが、問題なく使えています。
定価2万円前後のヘッドホンとしては最高水準と思います。
ソニー独特の繊細で嫌味の無い音は聞き飽きることがありません。
これが1万円程度で購入できたのですから、文句言ったらバチが当たります。
業務用とありますが、スタジオユースで定番のMDR-CD900STとくらべて
・標準・ミニプラグ変換が標準使用
・カールコード
・パッドの形状のせいか音も深く感じる等、
ホームユースにも視野に入れてるのがわかります。
CD900STの方が全ての音域が均等に聞こえ、
DAW作業には向いてるとは思いますが、
結局相対的なものなので、こちらが使いやすければこれでよいと思います。
初のモニターヘッドホンとして購入しました.
これまでのものと比較し,聞こえる音の幅が飛躍的に増えたことに感動いたしました.
低音(ベースなど)・打楽器の音がやや強く聞こえるため,曲によってはイコライザによる調整が必要かもしれません.
SONYにはスタジオモニター仕様で有名なMDR-CD900STがありますが価格は1万円台半ばです。一方、聴感的にはほとんど変わらないMDR-7506は1万円を切る価格ですからお買い得商品だと思います。データスペック的には900のほうがワイドレンジですが私の耳では分かりませんでした。ただひとつ、コードは3mの長さがありますが、ストレートコードでなくカールコードです。使用スタイルによってはカールコードが不便に感じることもあるかもしれませんのでその点だけは注意したほうがよいでしょう。
イヤーパッドの遮音性も優れており、音に没頭することができます。低域も豊かで見事にピラミッドバランスのレンジ感が楽しめます。
高域は繊細というよりはソリッドな方向だと感じますが、楽器類の違いや細かでバックに隠れがちな音まで結構ひろって耳に届けてくれます。色づけは少ないと思いますが、かといって素っ気無い音ではなく、臨場感にたすけられて音楽を楽しませてくれます。
価格から考えて必要にして十分な音質だと思います。ただし、ゴージャスで繊細な音を求める向きにはお勧めできません。
ニセモノが出回っているというレビューもありますが、もしかして僕のもそうだったのかもしれません。
仕事先ではこのヘッドホンを使っており、自宅用にもと購入しました。
早速聞いてみると、左右のバランスが悪く、音が右に寄っています。
前に使っていたヘッドホンと比べてみても、やっぱり明らかにステレオ定位が不自然でした。
そのせいか、音にも鮮明さがなく、とてもガッカリしたのを覚えています。
お店にその旨伝えると、すぐに返品させてくれたので、助かりました。
ちなみに、「Cycle」というお店です。
モノ自体は悪くないと思うのですが、不良品や粗悪品が出回っているのかもしれません。