【取り付け直後のレビュー】 ステップワゴンDBA-RG1に取り付けました。 AUTO-VOX X2よりもケーブル長が短いとのことで、足りるか不安でしたが、結果問題ありませんでした。ゆったりと配線して余りは20cmありませんでしたのでいわゆるジャストサイズでした。 3ナンバーミニバンとかだとギリギリかもしれません。 バックカメラの取付位置ですが、3Mの両面テープを使用したくなかったのでナンバープレートの右ボルトに固定しました。(説明書で推奨している位置です。) ミニバンなど高さのある車にバックカメラ兼スマートルームミラーとしての用途で使用するためには この位置の設置がベストだと思います。 バックカメラを車内に取り付けてガラス越しに投影する方法もありますが、それだと兼用は難しいですし、 何しろ雨の日には映像が乱れてしまいますので。フロントカメラのほうが性能がいいはずですが、 映像の鮮明度がバックカメラのほうがよいです。これも車外につけたからだと思います。 AUTO-VOX X1はバックギアのOn/Offでバックカメラの上下位置を個別に記憶しますので、バックギアOnのときは最も下に向くようにしてOffのときは最も上を向くようにしました。 私の車ではこの設定で、両方の用途に違和感なく使うことが可能になりました。(おそらくどの車でもこれでいけるんじゃないでしょうか) 【難点(ファームウェアにより解消済み)】 難点として、私の車では電源直後に必ずフロントカメラの映像が液晶に表示されており、いつも起動後に一度バックカメラ映像を表示するよう切り替えが必要でそれが手間でした。 なお、起動時にバックカメラ映像を映すようにするためにはバックカメラ映像を表示している状態で一度手動で電源をオフにすればよいとのことで、それを試しましたが、数回に1度フロント表示に戻ってしまうという事象でした。 こちらメーカーにメールで問い合わせをしたところ、わざわざ改善版テストバージョンのファームウェアを送っていただきました。そのファームウェアにアップデートしたところ問題が解消しました。 ※メーカー様、この場を借りてお礼申し上げます。 (テストバージョンのファームウェアはv2.0.1Aとなってました) 【使用2W経過後の見解】 取り付け後かれこれ2週間ほどたちまして、いろいろと見えてきた点を共有し