外出中でも自宅にかかってくる電話に対応するため購入。 重要な電話はほとんど携帯にかかってくるものの、スマホに転送できたら便利だと思っていました。 ポイント 自宅電話からIP Fusionの050への転送は無料 ネットワークの知識がほとんど無いと設定時に詰まるかもしれません。(親切な解説とは言い難いので) 「外で通話」を設定中には、自宅内(WiFiで接続中)で電話がかかってくると、 スマホでは2つの通話アプリ(スマートフォンコネクトと050通話アプリ)が起動してしまうので、どちらかを選ぶことになります。 ただ、050通話アプリがあとから起動するので実質050アプリしか選べません。 これを回避するために、推奨の「Smartalk」アプリではなく、別のアプリをインストールすることで解決しました。 Androidであれば無料の「CSipSimple」、iPhoneでは有料ですが「Acrobits Softphone」で動作を確認できました。 アカウントの設定はSmartalkと同じように設定します。 CSipSimpleは「設定」、「ネットワーク」で「WiFiを使用」のチェックを外してください。 こうすることで、自宅内でWiFi使用時は、スマートコネクトのみで通話、外出時は050アプリで通話することができます。 iOSのSoftphoneは「環境設定」、「Network」の「Disallowed SSID」にお使いのWiFIのSSIDを入力すればOKです。 スマートコネクトと050通話アプリの2つで待受するよりバッテリーの持ちの改善にもつながるのではないかと思います。(未検証) ※注意点として当然WiFi接続中には050にかかってきた電話は出れません。 私の場合は050番号を自宅電話転送専用にして問題ないようにしています。 私の環境ではスマホ転送における遅延はほとんど感じず、実用レベルです。 これは自宅の回線速度(レイテンシ)、ルータの設置状況やWiFiの電波強度によって左右されると思います。 ルータを再起動すると本機のIPアドレスが変わってしまうので手動設定がおすすめです。 転送時にスマホ側の通信速度が200kbpsであっても全く問題なく通話できました。 以前ひかり電話でNTTのホームゲートウェイであるPR-500KIのVPNを利用して外からでもスマホで通