スペシャルパーツ忠男-SP-TADAO-エキゾーストパイプ-SE2-PB-01

ノーマルマフラー使用のキャブ車でも装着可能です。 ただし、マフラーガードはキャブ車とFI用とでは違うのでムリクリ付けるかFI用を買うかです。 低回転~実用回転域で確実なトルクアップとアクセルへの付きが期待出来ます。 キャブ車はFI車に比べ3馬力出ています。それでもエキパイ入り口が中で絞ってあり低回転~高回転の全域で悪影響を及ぼしています。 そこが改善される上にサブチャンバーが付くので、大きな動作無しのアクセルのオンオフで簡単にフロントアップするようになり、 大きな段差、縁石等を越えやすくなりました。 高回転より実用回転域での恩恵が大きい。ノーマルマフラーの限界か高回転域でのアップは体感しにくい。 高回転域を多用するならマフラーも変えるべき。 エキパイとマフラーの繋ぎにあるガスケットは使用しません。それ以外はノーマルの脱着と同じです。 エキパイ入り口のガスケットについては、トリッカーは潰れないタイプが使用してあり、そのまま再使用しても問題無かったです。 外した通りに組み立てれば良いので工具さえあれば始めての方でも行ける難易度だと思います。 ノーマルマフラーを使用だとスロー調整だけでセット可能です。 乾いた打撃音がサブチャンバー辺りからしますが音量自体には大きな変化はありません。 AI(エアインダクション)は封印せず、ノーマルのままで行った方が実用域では良いと思います。 重量は大差なし。エキパイ交換だけで軽量化にはなりません。 全長が若干長いのでマフラーガードに近くなる。 ガスケット無しでマフラーと繋ぐので結合部分はパーツクリーナー等で掃除必須。 ヤマハのエキパイは錆び易く、そこが改善されるだけでも価値あります。 <結論> 価格以上の価値あり。これをノーマル状態で付けて欲しい。