基本構造は左右2枚の木の側板を鉄の横桁3本でネジ止めしているものなので、結構頑丈です。 質感も高級ってほどではありませんがそこそこ高いですし、前蓋があることや、後ろのストッパーや切り欠きは結構絶妙なサイズで使いやすく、このあたりは高評価です。 側板の内側にダボ穴が開けてあり、どの穴を使うかで棚板のアレンジができるようになっているのですが、ダボがゆるくてすぐ抜けるし、棚板も遊びが大きすぎてちょっとした衝撃ですぐ落下します。 商品説明にある「スタンドスタイル」にする場合、斜めになるポジションは1箇所しかなく、角度などは選べません。 その状態で下にUSB端子があるタイプのスマホにケーブルを挿して立てかけると、ケーブルが前蓋を押して閉まらなくなります。 もちろん、充電せずただ単に置いているだけなら問題ありませんし、スマホ本体を横にしてケーブルを露出した状態で接続しておけば問題ないのですが、いまいちスマートにはならないです。 私はダボ穴を追加して斜めの棚板を上方に16mmオフセットさせてケーブルと前蓋の干渉を回避した後、ダボ穴とダボ、ダボと棚板をそれぞれ接着して使っています。 これでだいぶ使いやすくなりました。