スタイリッシュなボックスフォルムでジーンズのポケットに入れて携帯できるモバイル性能バツグンのPicoプロジェクターです。 スマホサイズ(14cmx7cm、厚み1.6cm)のコンパクトボディに機能がぎっしり詰まっている感じがギミック好きには堪らない感じです。 重さも210gと6インチスマホ並に軽量です。 セット内容はiCODIS G2本体の他、MicroUSB-AC電源アダブタ、MiniHDMI-HDMIケーブル、リモコン、ミニ三脚、それに取扱説明書等が付属しています。(写真1枚目) ※リモコンは単4乾電池を2本使用しますが、電池は付属していません。(写真2枚目) ボディはシルバーメタルのブラシスチール製です。上面のブラックのボーダーラインがアクセントになっています。(写真3枚目) また外側からはわかりませんが、内面にはナノグラフェン素材が採用されていて、静音性と熱伝導の効率化による稼働時の安定性が向上しています。 底面は四隅に脚があり、中央に三脚用のネジ穴が用意されています。(写真4枚目) 前面にレンズがあります。(写真5枚目) 左側面にフォーカスダイヤルとコントロールユニットがあります。(写真6枚目) 右側面にMicroSDカードスロット、3.5mmオーディオジャック、MiniHDMIポート、USB2.0ポートがあります。(写真7枚目) スペック的には、DLP投影方式なのでモバイルPicoプロジェクターとはいえ、優秀な画像再現性を実現しています。 明るさ(光量)は150ANSI(1200ISO)ルーメンで、ネイティブ解像度は854x480pですが、1080pFHDまでサポートしています。 投射サイズは38インチ(1m)から120インチ大画面まで大丈夫です。1.4mの投影距離で概ね60インチサイズになります。 コントラスト比は、2000:1とはっきりくっきりです。 スピーカーははっきりとはわかりませんでしたが、おそらくステレオスピーカーだと思われます。立体音響効果が得られるように思います。 またモバイルプロジェクターとしては大容量の4000mAhバッテリーを内蔵しているので、コードレスで2時間程度の連続使用も可能になっています。 早速使用してみました。(写真8枚目) まず、フォーカス機能はレンズ近くの左側面に手動のフォーカスダイヤルがあります。 また、自動台