写真のスイッチとは似ても似つかない物が付いてました。(スライドスイッチ) しかも破損してるし。 防水は望むべくも無いので、スイッチだけ交換するつもりでしたが、寒さに負けてしまい、シリコンコーキング剤で簡易防水処理して取り付けました。 ヒーター部分も防水のためにシリコンコーキング剤を塗布しました。 まぁお安いので毎年交換しても良い位の気持ちで。 熱伸縮チューブは、ハンダコテの熱を利用しました。 スイッチオン後、2km程走行すると十分暖かくなります。 1時間程走行すると熱い位になりますが、スイッチのオン•オフで調整してます。 慣れるとそれ程苦になりません。 この値段で、温度調整やヒューズボックスまで要求するのは酷という物・・・ でしょうか? 快適に使用していましたが、約一週間でバッテリーが上がりました。 正確には上がる寸前ですが・・・ アイドリングではウインカーが作動しなくなりました。 ytx4lbsのバッテリーです。 仕事で毎日120km〜130km走行してるのに上がりました。 どんだけ消費してんだか?? それを計れる程の電流計を持ってませんので、ヒーターの電源を交流点灯してるポジションランプから取りました。 超単純構造な事もあって、ちゃんと発熱してくれました。 これにより、ヒータースイッチをポジションランプと併用出来たので、危なっかしいスイッチは取り外しました。 ハンドルカバーに手を入れたまま操作出来るので、使いやすくなりました。 要するにバッテリーが心許ない原付バイクや、バッテリーレス車にでも取り付けられる可能性がありますね。 おそらくは可能だと思われます。