高輝度3200ルーメンのLEDプロジェクターが1万円ということで衝動的にポチしてしまいました。 この価格帯のプロジェクターは他にもあるのですが、1,500〜2,400ルーメンが主流で3,000を超える高輝度のものはなかったので見つけてすぐに購入してしまいました。 筐体デザインも余計な丸みがなく、シンプルで気に入りました。 商品到着後、早速設置して投影。 6畳の寝室のカーテンをロールスクリーンにし、対面の壁面に本体を設置して投影すると横幅160センチ、約70インチの大画面が投影されました。 試しにライブのBlu-rayを再生してみましたが、色飛びもなく普通に満足のいく画質です。ロゴやYoutubeのメニューなどの文字もはっきり映りました。 3200ルーメンなので、明るい部屋でも映像が映るかなと想像しておりましたが、間接照明ぐらいの明るさでもやっぱり影響を受け、見えないことはないのですが色が飛んでしまいました。 当たり前といえば当たり前なのですが、電気屋さんで65インチの8K有機ELテレビを見て知っているだけにちょっと残念です。お金持ちの方は60倍の万札を用意してそちらを購入したほうがいいですw 台形補整ダイヤルがあり、ある程度の画面のゆがみは調整できますが、ほぼ出来ないのと同然と考えていいです。ピントもぼけますし、投影するスクリーンのなるべく正面に設置するのがいいと思います。 天上付けなどは無理だと考えてください。 私は、ちょうどいい高さものがなかったので、投影面に合わせて専用の設置台を自作しました。 設置して暫くは内蔵されたモノラルスピーカーで音声を楽しんでおりましたが、ここまで環境が構築できたらサウンドバーも導入したいなと考えましたが、音声出力端子がAUXステレオミニジャックしかありませんでした。 Bluetooshで接続しようにも、本機にはBluetoothが搭載されていないので、別途Bluetoothトランスミッターを用意する必要がありました。Bluetoothはどうしても音声の遅延が発生するので、最新のBluetooth5.0規格であってもApt-X LLコーデックで送信したいのですが、前述の通りAUX端子しかないので、送信できるのはSBCコーデックしか出来ませんでした。 サウンドバーとは有線で繋ぐこともあるので、「光デジタル端子」が欲しかったですね