チェーンはDura Aceで!
正直チェーンのグレードで何が変わっているのかフィーリングでは分かりません。だけどそこまでめっちゃ値段がかわるわけでもないし私はDura Aceを選択。でも音は静かになったので抵抗は減ったのかな?ロードはお金のかかる趣味だから割りきってチェーンくらいDura Aceでも私は全然良いと思う。交換するときもまたこれを私は選ぶつもりです。
5800用と6800(8000)用も少し価格差はありますがさらにデュラエースグレードまで上げても1000円も違わないので、どうせなら最高級品を。
表面処理が違うということですが、体感するほど違うかというと微妙。変速が早くなったような気がするのもプラシーボというやつでしょう。
ただ、デュラエースという安心感は代え難いものなのでいいんです。
5月からシマノ製品が軒並み値上げされるので、今のうちにストックしておいてもいいんではないでしょうか。
コンポーネントは105(FDのみR8000)を使っていましたが、チェーンのみ最上位グレードにしました。
2年弱使い続けた105グレードのチェーンからの変更なので、当然変速フィーリングが良くなるのは想像できました。しかし、クランクを手で回しただけでも、その抵抗の少なさや、静寂性、変速の素早さなど、すべてにおいて想像を上回るものでした。
最上位グレードでもそこまで高価なものではなく、手軽にできるアップグレードです。年末にオーバホールするついで換えてみてはいかがですか?
シマノ純正の11sチェーンの中でも、最軽量です。
変速性能は105でも変わらないかもしれませんが、軽量な分負荷が軽減されていると思います。
6870のセットにミックスして使っていますが、変速失敗は一度も経験していません。
完成車についていた105のチェーンから、付け替えて、それまでとは比べ物にならないスムーズなチェーンの回転に驚きました。
ネット上には、消耗した105からの取替えだから、そのように感じるのだ、と言う意見も書かれているようですが、消耗したデュラエースからの取替えでは、その様な感触はありませんでした。
やはり、105とデュラエースとの違いなのだと思います。
高価な機材が数多く販売されている中で、たった数千円の支出でこの感触が得られるので、買って損はないと思います。
ある時からシフトの調子がおかしく、アウターローに入るとチェーンがインナーに勝手に落ちる症状が治まらなくなりました。
(基本的にアウターローを使うべきで無いという事は当然理解しています。登坂に入ったとき、アウターでギアを下げていき、ローに
入り込んでしまう事を表現しています。)
チェーンチェッカーで調べるとまだ伸びきっておらず使えそうではあったのそのままチェーンを使っていたのですが
念のため交換したところ、シフトフィールが万全な状態に回復しました。
チェーンの交換はPWT チェーンカッター CT-03Rを使っています。手は汚れますが、素人でも交換できます。
シフトがおかしく感じたらチェーンを疑えとどっかで見た気もするのですが、そんなに高い商品ではないので
スプロケの寿命も延びますし、気持ちよく乗りたければチェーンは早めの交換をお勧めします。
ちなみに交換前に使っていたHG901は8000km程度(1年6ヶ月、レースでも使ってます。シフト回りはアルテDi2)で交換しました。
寿命の参考にしていただければと思います。
ちなみに通勤用にアルミロードを別に持っていて、そちらのチェーンはHG701を使っています。(シフト回りは機械式105)
デュラグレードだから、1gでも軽く出来るから、そんな感想も多いですがしっかり注油すること、走行後は毎回ウェスでチェーンを磨くこと、これを守っていれば違いはそんなに体感出来ません。
注油タイミングはチェーンノイズが気になりだし(これは体感出来る)、チェーンを磨いた後に直接触って指に油分が付かなくなったら注油しています。