ある時からシフトの調子がおかしく、アウターローに入るとチェーンがインナーに勝手に落ちる症状が治まらなくなりました。 (基本的にアウターローを使うべきで無いという事は当然理解しています。登坂に入ったとき、アウターでギアを下げていき、ローに 入り込んでしまう事を表現しています。) チェーンチェッカーで調べるとまだ伸びきっておらず使えそうではあったのそのままチェーンを使っていたのですが 念のため交換したところ、シフトフィールが万全な状態に回復しました。 チェーンの交換はPWT チェーンカッター CT-03Rを使っています。手は汚れますが、素人でも交換できます。 シフトがおかしく感じたらチェーンを疑えとどっかで見た気もするのですが、そんなに高い商品ではないので スプロケの寿命も延びますし、気持ちよく乗りたければチェーンは早めの交換をお勧めします。 ちなみに交換前に使っていたHG901は8000km程度(1年6ヶ月、レースでも使ってます。シフト回りはアルテDi2)で交換しました。 寿命の参考にしていただければと思います。 ちなみに通勤用にアルミロードを別に持っていて、そちらのチェーンはHG701を使っています。(シフト回りは機械式105) デュラグレードだから、1gでも軽く出来るから、そんな感想も多いですがしっかり注油すること、走行後は毎回ウェスでチェーンを磨くこと、これを守っていれば違いはそんなに体感出来ません。 注油タイミングはチェーンノイズが気になりだし(これは体感出来る)、チェーンを磨いた後に直接触って指に油分が付かなくなったら注油しています。