料金の日別/月別を積算し「料金ボタン」で簡単に表示!
エアコンの稼動電気代の積算用に購入しました。
1日中ある程度の室温でキープさせておくと幾らか?
帰宅してから指定の室温まで一気に下げるのとどのくらい違うのか?
それが知りたくて購入しました。
静的(待機電流を含む)、動的(ファン最小時と最大時)等の違いで
キチンと測定している様子で
料金の日積/月積を積算し「料金ボタン」で簡単に表示していてとても使いやすいです。
自宅の電気代が上がってきたので一部屋に1つ、計5台ほど購入し2~3年ほど私用していますが
1年ほどで液晶パネルのドット欠けを起こす個体が3つほど出てきまして、モードによっては数値が読めなくなりました。
単発なら初期不良かもしれませんが、時期をずらして3つ不良になっているので、液晶部品の品質があまりよくないのかもしれません。
機能的には過不足なく、十分に満足しています。
エアコン、洗濯機等の負荷の大きい物には使用できないと注意書きシールが貼ってありました。
短い延長コードを2本用意すると、ワットモニターを手前に持って来れるので使いやすかったです。
電気料金の単価設定ができます、単価設定は1つです、半日お得プランなどの場合は昼間か夜間かどちらかの単価を設定します。
一番単価の高い昼間三段階料金を設定しました。
常に計測する必要はないと思うので一通り調べ終わると不要なものになります。
エアコンに設置する場合はコンセントを変換する必要がある可能性があります。
(200Vには使えません)
この商品に影響されて、家庭の消費電力量がわかるフレッツ・ミルエネを導入しました。
他の人のレビューから、高負荷の器具には使用しないほうがよいようですが、だいたい器具のカタログ値と変わらない数値が出ます(同社のワットチェッカーPlusでも計測して確認)ので、精度的に信頼できる品のようです。
待機電力0.5wも計れますし、使用電力の積算値、使用時間、単価の変更、料金の積算、日あたり単価と多機能です。
で、センサーライトから、扇風機、PC、HDDレコーダー、TV、さらにシーリングボディ変換アダプタを使ってシーリングライト、ペンダントライトまで計測してみたところ、HDDレコーダーの待機電力が異常に大きかったことが発覚。設定を変えたら10w(製品カタログの値と同じ)も削減できたので、あわせてTV(37型プラズマ)の調整をしたところ、こちらも20~30w(使用時)削減できました。また、蛍光灯の安定器の消費電力の多さにも驚きます。18w×5本のインバータ型シーリングライトが120w、27w+34wのペンダント型が全灯100w、半灯60wでした。ちなみに東芝のE-COREシリーズLEDシーリングライトの節電モニター(リモコン表示)が結構信用できることもわかりました。
2,000円ちょいで本体も常時0.3w消費しますが、じゅうぶんに元とれます。
ということで、発熱の恐れがあるにしても☆5つ。
冷蔵庫の消費電力を調べたかったので購入しました。
冷蔵庫はかなり古く、これが電気代が高い原因ではないかと思ったのです。
冷蔵庫の消費電力は常に一定である訳ではなく、頑張っているときとそうでもないときでかなり違うようです。
音がするときは頑張っているとき、音がしないときは頑張っていないときとなります。
クランプメーターだと、瞬時値しか求められないので、ワットモニターにしました。
消費電力のみでは、おおよその電気料金を自分で計算しなければなりませんが、このワットメータは電気代も
表示されます。もちろん、電気料金は自分で設定しなければなりませんが、電気料金の契約は各家庭で違うの
で仕方ないことだと思います。また、契約内容によっては時間帯にて電気料金が違う家庭もあるかと思いますが、
時間帯による電気料金設定は出来ません。よって、そのような家庭ではおおよその目安のみ把握することになり
ます。万能という訳ではありませんが、スペックどおりの思っていたとおりの機能を提供してくれている製品でした。
他のメーカー製の場合5W以下では、検出出来ない製品がありますが、これは0.3Wから検出積算するので、ほとんどの機器が測れます。
表示も他のメーカーの商品と比べて正確な気がします。
思わぬ待機電力の製品を見つけたりして、的確に省エネが計れます。
特にHDレコーダーやTVなど待機設定や輝度設定で大きく消費電力が変わるのがわかりますので有用に利用すれば、省エネに役立ちます。
それから使用上の注意事項です。
ワットモニターに繋いでいた電気機器のプラグが熱を持って少し焼けたという方が居られましたが、これは2個目ですが最初購入の製品で私も800〜1000W程度の出力の電気ヒータに繋いでいた時に同じ目に遭いました。
原因はこのワットモニターのメス型コンセントにあるようです。
分解してみると、通常のコンセントやコネクタのようにプラグ端子を両側から金属端子で挟み込む方式ではなく、片側だけに金属端子が付いています。よって、プラグ端子との接触面積が元々半分しかない上に、プラグ端子の錆び具合、プラグ端子穴との接触具合やプラグ端子の曲がり具合によっては、僅かな点あるいは線接触といったことになるようです。この片側のみ接触のコネクタはアジアや中国製品に割と多く見られます。日本の大手メーカー品では(アジアメイドであっても)お目にかかったことがありません。
よって接触面積が小さい場合に8A以上の電流が流れると、抵抗が増して発熱します。ワットモニターのコネクターはエンジニアリングプラスチックの一体整形で比較的熱に強いのですが、電気機器のプラグ側が大体はプラスチックモールドのプラグが多いので、こちらは比較的熱に弱く、先に溶けたり焼けたりします。
私はその対策として、20cmぐらいの短い延長コード(日本メーカー製)をワットモニターのコンセントに差して使っています。
最初に1000〜1500Wをある程度の時間通電しても、あまり熱を持たないのを確認してから使っています。(延長コードのプラグ端子をCRC-556などで磨いて伝導性を高めたり、プラグ端子の曲がりが無いかを確かめたりして)
一度ワットモニターと延長コードをセットすると、そこは抜き差ししません。
延長コードのコネクター(メス)に電気機器のコンセントを繋いで、測定します。
接触形状から熱を持ち易いのはワットモニターのコンセント部分なので、最悪ここが発熱
通算3台目の購入です。
1. 自宅サーバーの消費電力の把握のため。
2. メインPCの消費電力の把握のため。
3. Nexus7の充電ドックの接触不良を検出するため。←New
最近Nexus7を購入したのですが、純正の充電ドックにセットすると、かなりの確率で接触不良が発生します。
コンセントとACアダプタの間に本機を挟むことで、本当に電流が流れているかがわかります。
消費電力が2W未満なら電池フルで充電がストップしているか、そうでなければ接触不良だとわかります。
正常に充電がされているなら、7〜10W程度の電力が消費されます。
Nexus7をドックにセットすると、画面上では「充電中」と表示されているにもかかわらず、
実際には電流が流れておらず、朝起きてみたら充電されていなかったという、悲しい事故を回避することができます。
この種の機器としては定番の SANWA SUPPLY TAP-TST5 ワットチェッカー も常備していますが、
そちらは、日常生活の中でふとしたタイミングで消費電力を測定したいときに、一時的に使用します。
一方、こちらの商品は、恒常的に据え付けて普段は取り外さないような用途に向いていると思います。