白色は土台部分に製作者のこだわりを感じません。 個人的に電気ケトルでは安くない値段に感じておりますが、 デザイン性を重視して購入を決めました。 なのに、実物を見たら土台部分が黒色の部品流用なのかと手抜きに思えるほどチープです。 商品画像を見た時に土台がやや白ではないのが気になりはしましたが、 （あえてでしょうが）詳細に写っている写真はなく、 私は想像で電子文字が白色に光るから若干グレーにして浮き出るようにした製作者の配慮だな、と受け取ったのですが、グレーどころか黒色の部品に薄い白色透明のプラスチック板が被さっているだけです。 とにかく白色の購入を検討している方は実物を１度確認することをおすすめいたします。 電源コードも白ではなく黒です。安くないのですから、こだわってください。 ホワイト調で揃えたいホワイトが好きな方は注意です。 正直、この白色に関してはこのレビューを見て改良した商品を世に出していただいたのち、手元の本機をそれと交換してほしいくらいです。

ハリオ V60 温度調整付き パワーケトル ヴォーノからの買い替えです。 母があやまって壊してしまったので、温度調節ができるものを探して買いました。 前のものより沸くのが多少遅いような気がしますが、朝いつもバタバタしてるので、保温もできるしそんなに気にならないかも。 少し横幅はコンパクトに見えます。 ふたの硬さはどちらも同じくらいです。 ハリオは温度が93度からでしたが、いつもコーヒーを淹れている温度の87度に下げるのがいつもめんどくさかったけど、それよりもやりやすい感じがします。 あと、価格が半額くらいだったので嬉しかったです。

製品の説明にある通り、温度を細かく設定することができます。 ただ、100度以下の場合、段階的に沸騰させて調整するため時間がかかります。 時間があるときは良いのですが 朝にコーヒーを84度で飲みたい時などは 100度設定で沸騰をかけて そろそろかな？ってタイミングで現在温度を見て使いたい温度で取り上げて使っています。 温度の管理、リアルタイムで表示されること自体が非常に魅力的な商品です。 デザインも良く使わない時の佇まいも素晴らしいです。 価格を考えたら非常に素晴らしい商品です。

寒い時期はコーヒーの用意や入れている最中に湯の温度が変化するけど、このケトルにしてから手間なく目的の温度にできるようになった。 フタが固いのはレビューどおり、持ち手が取れるのではないかと思うほど力を入れないと外れなかった。「プライヤー」という器具で数か所ある出っ張りを、少しだけ減らしてやると快適に使えるようになった。１００均にある「ラジオペンチ」では難しいかもしれない。 温度設定のメモリーがきかない、保温がデフォルトでない、音量調整できないなど、確かにいまひとつの面があるが、なんといっても安い！　他メーカーの半額程度で、しっかりと温度調整できる。 現在の湯温と目的の温度を別々に表示する、温度設定の確定ボタンをつける、という改良を望む！

イベントで使うように購入しましたが、いくつか気になる点があります。 ・指定温度近くになると、指定温度ぴったりになるまでの調整のためセンサーが敏感になり、1度の温度がなかなか上がらずに時間がかかります。イベントで使用したかったので、少し繊細すぎる仕様かな。。。自宅でゆっくり使う分には問題ないでしょう。 ・保温するには温度指定するときに同時にセットしないと使えない。好きなタイミングで保温ボタンを押せないので、これは微妙に残念かな。 ・商品はしっかりしてるけど、800ml入れたら少々重い。まあ電気製品だから仕方ないかな。。。 などいくつか気になったところはありますが、自分の使い方にとって気になるところなので、商品性能が悪いというわけではありません。