ヘッドホンアンプとスピーカー用のアンプが一体となっているのが最大のメリットかなと思います。 音質面では音量も含めパワーがあり、値段からすれば十分満足行くものです。 付属品も利用するにあたって必要なものが付属しているためあとはプレイヤーがあればすぐに利用可能です。 軽いので硬いケーブルを利用されている方は気をつけてください、この辺りはデジアンの特徴かな、と。 1.使い方の注意(マニュアルは英語・中国語のものが付属しています) 電源ボタンは3秒押すことと記載があります。短く押した場合は入力が bluetooth と RCA で切り替わるようです。 2.付属品について ACアダプタは DC 19V 4.74A のものが、金メッキの RCA-3.5mm ステレオミニケーブル(これがありがたい)、 ヘッドホン用には 3.25mm → 6.35 mm の標準プラグに変換するアダプタも付属しています。 3.ボリュームについて コリコリとしたノッチのあるタイプです。12回動かしてして90度回る、といった音量の調整になります、これは好きずき。 4.ACアダプタについて 2.5mm の標準のものが利用できると思います。 私は 19V の富士通ノートPC用(DELTA製)を利用してみましたが自己責任でお願いします。 DCプラグの挿入口には 19V-24V の記載があり、マニュアルには 24V を超えてはいけない旨の記述があります。 5.その他 スピーカーとの接続にはバナナプラグが利用できます。 フロントパネルは六角ボルトのようなので分解の敷居はトルクスに比べると道具の面では少し低いです。 分解には自信がないので保留しました。 環境 スピーカー:クリプシュ RB-51 ヘッドホン:ゼンハイザー HD595 プレイヤー:パナソニック SL-S150(LINE OUT)