1200ルーメンと謳ってる製品が実際に1200ルーメンあって何を驚くのかと言われそうですが、無名ブランドのLEDライトで謳われているルーメン数はLED素子の最大能力であるのが大半なんです。実際の製品では半分以下、廉価品では1/3以下の明るさしかありません。ところが本品、実際に点灯してみると確実に1200ルーメン近くありました。 毎回バッテリーを外して充電も面倒なので充電機能内蔵の本品を購入したんですが、公称通りの明るさに驚いた次第です。 手持ちの交渉1200ルーメンのLEDライトと比較してみましたが格段に明るいですね。色温度も昼白色に近く視認性も良いです。 分解してみましたが内部の工作精度は上々で、廉価品のようなバリや緩みもなく、接合部はOリングとグリスで完全に防水処理されています。 冒頭に無名ブランド云々と書きましたが、無名ブランドでこの品質は考えられないので調べてみました。 この「WUBEN」というブランド、無名でもショップブランドでもなく開発と製造を一貫して行うLEDライトメーカーの自社ブランドだったようです。しかも創業30年、日本法人と日本国内工場まで持っています。 掘出し物を見つけたというより、掘出しメーカーを見つけたようで嬉しいです。

失礼ながら、以前のWUBEN製品には所々作りの甘さが散見され、全体的に割高なイメージがありましたが、少なくともこのL50についてはクオリティが高く、電池も付属しながら価格を抑えているのでお買い得感は、かなり高いと思います。 外装は勿論ですが、ヘッド内部やリアジョイントのネジ切り部分も手を抜かず丁寧に造られている印象を受けました。 最大出力の1200ルーメンについては独自測定とありますが、実際に他の同クラスの製品と比較しても遜色はなく、大袈裟に盛ってはいない事が確認出来ます。（WUBEN社は以前からもルーメン値を盛るような事をしていないのが好感度大♪） XP-L2もXP-G3やXHP50.2／70.2と同じく、LEDダイの基板が蛍光色で着色されている関係で中心光部分に色偏差が生じますが、L50では口径、および集光度合いにより色偏差も小さくなっています。 【Hi】ではXP-L2をギリギリまでドライブしている事になりますが、過熱防止機構も備えているので安心です。ただし、過信は禁物で、【Hi】での点灯は必要最小限に留める事をお薦めします。 ワンクリックでON／OFF、点灯中の半押しでモード変更と、シンプルな操作なので多モード式のライトに慣れていない方でもスグに使いこなせます。 点灯中、連続２回の半押しで【SOS】、【SOS】中に半押し１回で通常モードに復帰しますが、直前の２回の半押しでもモードが移行するので、通常モードは２段分（？）先のモードで点灯することになります。（※動画参照） テールエンドに充電ポートが在る関係でスイッチ面積が小さくなっており、購入前はスイッチが操作し辛いのでは・・・と、勝手に想像していましたが、手探りでも普通に操作できます。（イメージとしては1AAAサイズのライトのリアスイッチが18650機に付いている感じです） リアスイッチのみの単セル製品でありながら、やや全長が長いのですが、重量的には特に重いワケではないので携行時も負担は感じません。 充電ポート側の形状が一般的なmicro-USBポートのように台形形状になっていないのでケーブルを接続する時に方向が判りづらいのが気になりました。 それでも18650電池が付属し、充電機能も装備。過熱防止機構や低電圧警告機能も備えながら価格を抑え、クオリティも高いのでオススメです。

丁寧な梱包で、箱を開けた時から安っぽく無いと感じられます。 小型なのにとにかく強力な照明で、手持ちの3、4回り大きくてズームができる 26650バッテリーとCREE XM-L T6を使用しているCライトをL50と同じ照明範囲にしても、 若干こちらが上回っている感じでした。 モード別の明るさを感覚的な表現で例えると、ECOモードでバッテリー交換時期のライト、 LOWモードで普通のライト、MIDモードで強力なライト、 HIGHモードで超強力なライトだと感じます。 気になった点は ・モードの送りが逆 モードの送り順が説明とは逆で、ECO→LOW→MID→HIGHでした。 ・ライトの先が熱くなる 高輝度ライトの宿命で、冷却のために仕方がないのですが結構な発熱をします。 ・USBカバーが弱そう USBカバーがスイッチのゴムと繋がっていますが、いつかは切れると思います。 カバーが無くても防水性は保たれるようですが、防塵のために 別のUSBカバーは用意した方が良さそうです。 USBカバー以外は大した問題もなく、ライトの有用性の方が勝ると思い 星5つにしました。 あと、謎だった吊りロープとはストラップのことです。 付属の18650バッテリー電池ですが、2600mAhの表記ですが 測定しても確り2600mAh以上ありました。

これまで使っていた懐中電灯が乾電池式で高輝度のものだった。しかし、最大光量で使用すると3時間程度で電池がなくなってしまう。また、必要なときに電池が切れていて使えないということが続けて起きたこともあり、充電式の本製品を購入。やはり、USBで充電できるようになると使用頻度がぐっと高まると同時に、電池切れにヒヤヒヤせずに済むので精神的にもずいぶん楽になった。充電池で電圧が低いにもかかわらず、電池式と比較しても遜色ない明るさで持ちは幾分悪いがトータルで考えればこちらが最適解だと言える。

職業上無ければならない懐中電灯ですが今まで何個も購入して使用してましたがこれは過去最高にヤバいです！ 持たなくても上に向けて置くと部屋が電気ついてるのではないかというくらい反射して明るくなります！ 毎日仕事で朝から晩まで使いますがバッテリのー減りも仕事中は仕事終わりまで変わらず爆光のままです！ 壊れたらまた買います！笑