最近、中華製だからと割り切り電子部品等を購入させて頂いておりますが本品は Made in china ではありますが、随所に日本人設計と思われる配慮が感じられます。例えば電池蓋の止ネジは抜け落ちしないようになっていたり、付属電池ブランドがmaxell(Hitachi Maxell.Ltd Japanと表記)だったり、約3cm x 8cmの本体裏にビス8本も使われていたりと手抜を感じません。持った時にソコソコの重量感も感じます。これは久々の感覚です。本品の購入動機は私はウォーキング時間が長く最近紫外線量が気になりだしたからです。曇りでも紫外線量が多いのは承知しておりますが、紫外線対策グッズの効果を測るためです。絶対量ではなく相対比較で十分です。例えば日傘でどの程度紫外線量が減る(減衰)か等をざっと知りたかったからです。 また、GPSアプリで移動距離も分かりますので、それを基準に歩数計の精度を上げて行こうと思っております。
ある程度データが纏まりましたら、また、追記させて頂くかも知れません。
(2018/08/08追記)
使用感を追記させて頂きました。
以下長文になりましたのでご注意下さい。
歩数計をGPSの移動距離と比較してみました。歩幅60cmではGPS移動距離5kmに対し4.26kmでした。次に歩幅70cmにするとGPS距離2.7kmに対し2.64km(-2.27%)でした。更に71cmに変更するとGPS1.9kmに対し2.02km(+6.3%)になりました。ということで70cmに戻して更に歩いて見るとGPS10.6kmの時に9.83km(-7.8%)になりました。道路の傾斜や疲れ具合で歩幅は変わるので、この程度の誤差は出るのかも知れません。感度はL設定で歩数計はパンツの左前ポケットに縦に入れた状態です。
次にUV計測について。真正面だけでなく周囲からの紫外線も拾っているようで少し傾ける(目測で30度ほど)と0.1ほど小さくなりました。日傘の直ぐ下は0.0ですが日差しが強い時、傘の取手部分は0.1を示します。周囲光の影響と思われます。木漏れ日はあるがやや深い木々の下は0.0でした。それから面白い現象がありました。UV計に直射日光は当たらないようにして空の青空部分に向けた状態から雲がある方に向け直すと数値が0.1ほど高くなりました。雲は紫外線を乱反射するようなので