一昨日このプロテクター装着時、肘を岩にぶつけましたが、お陰で痛くなかったです。 急斜面を登り切れず背面から倒れ、右肘側をエルボードロップ的に打ち付けました。 この事から装着は、上の方まで上げるのがコツです。 サイズ感は、自身、身長１６５cmで６０㎏ですが、プロテクター本体及びスリーブは丁度良いです。 冬で重ね着が多めでしたが、外側に装着できましたし、シャツ一枚でも緩くないです。 ちなみにバイク用ジャケットは着てません。 ２本の伸縮バンドは長すぎて、自分の必要に合わせるとベルクロを通り過ぎて不満です。 ベルクロの硬い方とバンドで、まあまあ付きますが時々外れます。 ただ、何かしら長さ調整の工夫は出来るかもしれません。 このプロテクターは海老の甲羅みたいな機能が特に気に入ったんですが、 他にも、ズレ落ちにくい材質も使われてたり、デザインも良いです。 サイズさえ合えば、動きの激しい、特にオフロード走行にはおススメです。 商品タグに『2018　８』と表示があったので、出来たてホヤホヤかな。

以前購入したコミネのSK-610に比べると、レビューもなく、人気もないような気がしますが、個人的にはこちらの方が優れているように感じます。特に固定方法がズレにくいこと。腕を通すサポーターにベルクロ式のベルトが上下2ヶ所付いています。写真だと上の１ヶ所だけに見えますので、仕様変更したのかもしれません。タイチや4Rのサポータータイプだけだと、生地の劣化や腕の太さによりフィットしないこともあるでしょうし、SK-610のような×字のベルトは、肘の曲げ伸ばしに対して、きつく絞めてもズレが起きやすい感じでした。こちらの製品はそうした弱点を補完する効果的な固定方法だと感じました。また、フレックスの名の通り二枚のパーツが肘の曲げ伸ばしに合わせて動く仕組みになっており、動きを制限したり、ベルトが緩んだりしません。防御力はSK-610と同等位でしょうか。写真で見るより、プロテクター部分の張り出しが大きく、安心感があります。伸びる素材の上着なら中に装着してもそれほど違和感がありません。肘プロテクターで最もおすすめです。