機能と恩恵を価格と比較して、今まで購入したバイク用品の中でも最高レベルのコスパ。 構造は単純だが、必要十分という感じ。 スイッチもOn/Offではなく、Off/強/弱という2段階のレベル調整が可能なので、熱すぎると感じた時に、ある程度は調整が可能。 取り付けは、余っていたシガーソケットのプラグにはんだ付けしてハンドル部に取り付けてある電源ソケットに接続。 グリップに対して電熱部分は全周分の長さがないため、握る部分を計測してから付属のテープで取り付け。 その後、熱収縮チューブを被せて、ライターで(燃えない程度に)じっくり炙り、シワが無くなるまで念入りに行うとズレることもなくフィットします。 余ったコード部分を美しくまとめるのと、暖かくなって不要となった場合にどうするかが、課題だと思います。 ハンドルカバーと併用してますが、グリップ部分はかなり熱くなるので、薄手のグローブ、手袋では握り続けられない。 その際は弱にして弱める事で快適な温度になります。 本当ならヒーター対応のグローブを使用したい所だが、厚手のグローブだとハンドルカバーへの出し入れがしづらくなるので、 丁度よいグローブを探している最中です。