会社の上司から譲り受けたB&W concept90を少しでも良い音で聞こうと思い購入。 音楽は好きですが、やれ「エージング」だとか「鳴り」だとか、語れるような耳は持っておりません。 それまではピロピロの細いケーブルを使っていましたが、流石にこれではみっともないと思って今回の商品を使ってみたのですが、 素人の私に、音の変化は感じることはありませんでした、、、 太いケーブルになったことで、謎の安心感だけは抱くことが出来ました。 ケーブルしては全体的に柔らかく、取り回しにすぐれています。まだまだ山盛り残っているので、 他に使い道はないものかと思案中です。

30mで買って1,000円。これは安い。音源とスピーカーの位置関係でかなり線を引き廻さなければいけなかったので、価格というものはえらい重要です。オーディオマニアではないのでケーブルによる音質云々はわからないのですが、とりあえず以前聴いてた時と同じような音がなっているような気がします…w ただひとつ気になることは線材の強度について、今まで使っていた純銅製のものと比べると妙に折損しやすい感じがします。普通に取り回している分には問題ないのですが被覆剥離や接続時等加工、施工時に芯線が割と簡単に折れてしまうような気がします。CCAWとはアルミ線に銅被覆を施したものということですが、これが所以であるのかな？ あとアルミ線ということで軽量なものを想像していたのですが、さすが30mにもなるとでかいし思ったよりも重かったです（笑）

5.1.2ch構成にあたって購入。 リアとトップスピーカーの配線4本を引いて配線モールで隠しましたが、2号のモールで4本入れてパツパツ。 ちなみに素線はアルミベースの安物ですが、私のような凡人に音の違いは分かりません。 1メートル刻みでも5メートル刻みでも目印があったらもっと使いやすかったですね。 15mで1400円ちょい、30mで1072円という不可解な価格でしたので30mを購入させて頂きました。

とにかく安いのが一番。 メーター35円位でこのヨリの太さは実店舗ではまずないでしょう。 実店舗だと100円切るくらいで細いヨリの銅線が赤黒か白単色のビニール被膜に入ってるのが関の山だと思います。 片側に黒線が切れ目なく入っているので、＋－を間違えることもありません。 小さい接続部分だと太さ的にこれが限界でしょう。14ゲージだと多分銅線がはみ出します。 我が家もサラウンドバック用に小さいスピーカーを接続するためにこのケーブルを購入したのですが、14ゲージにしなくてよかった、と思いました。

中華アンプ（8406）とダイソースピーカーの接続線材にしたのですが、 やはり芯数の違いが大きく出たのかスピーカーで使われていた線材よりも良い音になりました。 芯数による流量の大切さを改めて思い知ったところです。 ですので、手持ちのコンパクトスピーカー内部に使用されている線材を当商品に取り替えようと思います。 30メートルでこの価格は有り難いです。 不満は無いので星5つです。