シルバータイプのものをH7年式のインプレッサワゴンに装着しました。 他の方々も書かれてますが、気になっていた以下の点の確認結果を・・・ ■装着時の困難具合 ハウジングの3つの爪の部分がハロゲンバルブのものと比較すると厚さがあるので、ロックピンで固定するときにピン先が溝に入りにくく、明るい時か十分手元を明るくして作業しないと難儀します。 防塵防水カバーは加工無しにそのまま使えました。 後方の突出部分は車体側の電極カプラの大きさ分、出っ張る程度だったので、純正ランプの状態で防塵防水カバーから後ろが25~30mmぐらい余裕があれば電極カプラの接続作業は大丈夫だと思います。 余裕が無い場合は本体装着前に、予め防塵防水カバーも付けて(通して)、電極カプラも接続した状態にして装着する方法もありかと思います。 ■カットライン 多数同じことが書かれていますが、「純正ランプの光軸から調整する必要なし」的な広告になっていますが、Lowビームは純正ランプと比較してかなり光軸は高めになりました。(間違いなく対向車からパッシングされるレベル) なので交換前に純正ランプの光軸高さを記録しておいて、車体側の光軸調整で左右とも下げました。 左右方向の光軸は調整無しで純正と同じレベルでした。 Hiビームも多数同じことが書かれていますがスポット照射になり、広がりはあまりなくなりました。 尚、装着したインプレッサは年式が古いため、ヘッドランプユニットはガラスレンズで正面レンズで集光するタイプです(背面のリフレクタ(反射膜)は平面で、今どきのマルチリフレクタではありません) ■明るさ この商品の装着前はIPF製のH4 LEDランプを装着していたのですが、明るさは劣ります。 ハロゲンバルブよりは明るい感じがしますが、 ハロゲンバルブ < 本商品 << HIDランプ/高価なメジャーLEDランプ という感じで、「まぁまぁ明るい」という程度でした。 装着後、実使用した地域は北東北で、気温-6℃~+8℃ぐらいの範囲で使用しましたが、氷点下の低温時は点灯直後は色温度が低いようです。(少し黄色見掛かった色で、6000ケルビン未満の色?) 温まってくると6500ケルビンらしい少し青白い色になりました。 この辺は品質のバラツキによるものかもしれません。 ■降雪時の走行でランプ付着の雪が融けるか? 年末年始の帰省