JBL UA Sport(UAJBLIEBTBLK)が約1年半で故障したので買い替えです。 ◆音質 付属のイヤーピースは密閉性が悪く、非常にイマイチです。 特に低音がスカスカの安っぽい音で、これで6300円もするの…?と疑問に思うくらい残念な感じです。 手持ちのソニーのEP-EXN50MやコンプライTX-200等のイヤーピースに交換してみたところ低音が外に逃げなくなり、バランスよく鳴るようになりました。 買い替え前のJBL UA Sport(13,000円ほどで購入)ほど音抜けの良さはありませんが、半値以下の6300円という値段を考えるとかなり頑張ってるほうだと思います。 ◆操作性 イヤホン側から音楽関連の操作は一通りできますが、ちょっとウーンな部分が。 ・ボタン長押しで音量調整できますが、調整時に必ず再生が止まる仕様です。+調整、-調整のどちらでも止まります。いちいち再生を止める必要はないかと… ・ボタンのダブルタップで頭出し/先送りできますが、ダブルタップ認識精度がやや悪く、シングルタップ(再生/停止)として認識されてしまう場合が多いです。 ・ケースに入れた際に電源が自動で切れるようになっていますが、左右のイヤホンをほぼ同時にケースに入れないと電源がうまく切れない場合があります。 ・イヤホン単体で電源を切ることはできますが、イヤホン単体で電源を入れることはできません。電源を入れる際は、いったんケースに戻して再度取り出す必要があります。 ◆装着感 主にジムで使用していますが、スタビライザーなしでも安定して装着できます。 ソニーEP-EXN50Mだと耳の汗でイヤーピースがが濡れて安定性が落ちたので、運動用であればシリコン製ではなくウレタン製のイヤーピース(前述のTX-200等)のほうが使いやすいかと思います。 ◆音切れ 基本的にジムや屋外での運動等のシーンであれば問題なく使えます。 極端に人が多いところではさすがにダメで、連休中日の上野駅中央改札付近で試してみたところ、数十秒に1回は音切れするような状況でした。 ◆バッテリー 買い替えて一番よくなった点はここです。 JBL UA Sportは最低でも2日に1回はケーブルに繋いで充電しないとなりませんでしたが、こちらの商品はケースにバッテリーがついているため、2~3週間に1回(頑張れば月1回)の充電で間に合い