速度に関して 自分が今まで使ってきた他のSSDのメーカーの製品と比べると 体感として Crucial や SanDisk よりも下、Transcend と同じぐらいです。 (CrystalDiskMark で計測しても、だいたい そんな感じでした。) まあ、値段なりの性能差だと思います。 この製品に関して 気になった点は 有名SSDメーカーなら当然に公開している MTTF(平均故障時間)や TBW(総書き込みバイト数)を 一切公開してないところです。 なので、耐久性については、まったくの未知数です。 Crystal DiskInfo というソフトで、SSDの状態を見てみましたが 「ベンダ固有」の項目が多すぎて、 肝心の「代替処理済みのセクタ数」「回復不能セクタ数」「残り寿命」などの重要項目が表示されません。 「温度」も アイドリング時や高負荷時、いつでも「33℃」と怪しい表示が出てしまいます。 専用のSSD管理ソフト「SP ToolBox」をシリコンパワーのサイトからダウンロードしようとすると Chrome と Ege の両方とも マルウェアの警告を出すので 怖くて利用できません。(悲) コストパフォーマンスは 有名メーカーの中で一番最高(特に容量が大きくなるほど)な製品なのですが 上記の通り 「いつ壊れるのかは 全く予測かつかない」状況のもとで 使っていかなくてはならない製品だと思います。 故障した場合は、 購入1ヵ月以内なら、「Amazon.co.jpの販売・発送」製品なので 返品の対応は早いだろうし、 それ以降の故障で メーカー(の日本法人や営業所など)と直接やり取りをする場合も コメント欄の他の方のレビューを読む限りでは 他の有名海外メーカー(Crucial、Sandisk など)に比べて、マシな対応はするかと思います。