JCOMのセットトップボックス(STB)用の録画HDDとして購入しました。 これまではポータブルタイプの物を使用していたのですが、STBの仕様を確認すると、セルフパワー形式のUSB-HDDを使用すべしと有ったので、こちらの物へ買い換えました。 (ポータブルHDDは基本的にバスパワー形式) 【搭載しているHDD】 STBに接続する前にPCに繋いでCrystalDiskInfoで調べてみた結果、搭載しているHDDは東芝の「 DT01ACA300」でした。 回転数は7200rpm、接続はSATA300/600ですね。 個人的には満足出来る機種選定ですが、ロットによって別の機種、或いはメーカーの製品に変わるかもしれません。 なお、当方が購入したのは2018/11です。(もっとも、製造日はまた別でしょうけど。) 【STBとの接続】 使用しているJCOMのSTBはHumaxのWA-7600で、こちらのUSBポートに接続しています。 接続後にSTBの電源を投入しても認識しなかったため、フロントのボタンを押してリブートしたところ、無事に一発で認識し、フォーマット後に使用可能状態になりました。 【動作状況】 STBの起動と共にHDDも起動しますが、起動中は背面にある青のアクセスランプが点灯し、データにアクセス中は点滅する様になっています。 アクセス音ですが、データにアクセス中は僅かに聞こえるかなと言う程度ですが、TV等の音声があればかき消されるレベルです。 一般的な設置環境で使用する上では気にならないでしょう。 【デザイン・設計面】 見た目に関してはオーソドックスな外付けHDDといった感じで、良くも悪くも特徴が有りません。 それ故に、何の問題も無く使用できるとも言えるでしょう。 1m程のUSBケーブルが付属していますが、基本的にSTBやTVの直ぐ近くに設置すると思うので、これで十分な長さだと思います。 セルフパワー形式ですが、ケーブルでは無くアダプター形式となっています。 アダプターの形状と端子の向きの関係上、延長コードの仕様によっては接続しにくい場合も有るかも知れません。 いずれにせよ、アダプターの幅の関係で、直ぐとなりの端子は使用できなくなる可能性が高いです。 【総評】 総合的に見れば手堅い作りで、なによりコストパフォーマンスが良好です。 サポート体制も良いと思