激狭のCD棚にゆとりが
それぞれの時代の意匠を凝らしたジャケットを改めて確認しながらこのソフトケースに入れ替えました。さみしいような気もしますが、しばらく聞いていなかったCDをまた聞こうという気持ちにもなり、「片づけ」という作業以上のいい体験ができました。結果、棚に若干のゆとりができたため、また買っちゃうんだろうなー。
デメリット: (1)ブックレット挿入部がきつい=出しにくい→表紙部分のみ差し込んで使用しています=かえって歌詞カードを見る機会が増えました。 (2)CDを入れるのがきつい=一度パソコンにいれれば滅多に出し入れしないのであまり問題ない。 (3)ケースの経年変化や力のかかり具合によるCDの変形等が心配→2枚組のCDケースなどをまばらに配置し、かつ小さなブックエンドで軽く挟んで偏った力が加わらないようにしています。(結論は数年後?) (4)異形のCDケース(2〜3枚組・紙ジャケ・外箱入り)と、見た目が揃わない。
メリット: (1)もちろん省スペース(半分位にはなる)。 (2)CDケース背面紙からつながるタイトル部分をうまく使え、タイトルが見やすい。 (3)CDケースの長辺方向(=左右)はほぼ同一サイズで、同じ深さの引き出しに入る。
他社品も数種類購入しましたが、ブックレットや背表紙をほぼ痛めることなくCDを普段使いしながら省スペースで保管するには、これが一番良いようです。
CD同様、収納スペースの縮小化には絶大な力を発揮します。
しかしDVDは背表紙部分が幅広なので変なマチが出来てしまいます。つまり本のように畳んだときにピッタリとは合わず背表紙の幅分ずれている状態です。また中々背表紙側の膨らみが落ち着かず、複数重ねると背側が蛇腹のように広がってしまう始末。時間が解決してくれることを期待しながら放置してみたいと思います。BRはサイズが違うので変な余白が出来てしまいますので注意。
上記の欠点を加味しても満足点星4つです。
今までレンタル屋さんで使われている
タグのついた厚手ビニールケースを使っていましたが、
裏表紙がはみ出してしまっていたのでこちらに変更しました。
試しに150枚ほどCDをこのケースに入れてみたところ、
わずか60cmの幅になり、かなりの省スペース化を実現しました。
他の方も仰っているように、
裏表紙が両面印刷になっているものは白がおすすめです。
2枚組CDは、2枚目を不織布ケースに入れて挟みメンディングテープで固定、
4枚組CDは、2枚ずつに分けてやはり不織布ケースに入れて挟みテープ固定、
の方法で収納しています。
少しジャケットやケースが大きいサイズのCDで
入りそうだけどどうかな……と思うものは、
ゆっくり入れれば入るようです。
部屋にあるCDをどうにかしたくて、処分するか、棚を買うか、検討しているときに、
友人にこういうものがあるよ、と紹介されたので、購入しました。
結果としては、CDを驚くほど小さくできて、部屋がビックリするぐらい広くなりました。
もっと早く知っていれば、良かったかなと思ってます。
ただ検索性は今一なんで、どこにいれたのかを覚えておかないと後で苦労するかも。
自分はパソコンにCDの音源を全部投入して、基本、パソコンとiPODで音楽聞くから、
それほどCD単体で聞くことはありませんが、
CD自体が好きで、コンポなどを持っている人は、もっと別の省スペースの手段を考えた方が良いかも。
でも、部屋を広く使いたい人にはオススメですね。
同じ製品シリーズも重ねてオススメです。