S-ATA接続のSSDから換装しました。 ・OSの起動速度 1秒だけWindowsの立ち上がりが早くなりました。しかし誤差程度の範囲だと思います。OSの起動速度に関してはS-ATAのSSDでも限界に達しているように感じます。 ・シャットダウンの速度 これは体感上早くなったように感じます。計測したところ2秒の差が生じていました。 ・ゲームのロード これは早くなりました。MHWをやっていますがゲーム起動時のロードは3秒、クエスト出発前のロードはページ1ページ分早くなりました。プレイしていない方には伝わりにくいですが確かに快適になりました。 ・データ転送 小さなデータの転送では速度に差は現れませんでした。大型のファイルの転送だと差が出ると思いますが、その場合M.2→M.2でなければ本来の速度が発揮されません。M.2→S-ATAやS-ATA→M.2では遅いほうの速度に合わせる形になってしまうためです。 このことからM.2を二本装着していないと恩恵はあまり受けることができないと思います。 ・発熱 よく発熱が非道と聞きますが、OS用ドライブ運用程度では発熱はあまりしません(私の環境ではアイドル時27℃、ゲーム時34℃)。大型ファイルの転送を行うと発熱を伴うようですが、そういった状況で運用を考えておられる方以外は発熱対策は必要ないように感じました。 M.2は省スペース、省コードになりますのでアクリルケースを使用されている方には見た目的にすっきりするのでお勧めです。 PCを主にゲームで使用している方は無理をしてでもNVMEのM.2を購入したほうが良いと感じました