キャビーナのヘッドライト球のソケットが溶けてしまったので、リプレイスしました。 配線はアース、Hi、Lowを繋ぐだけなのですが、取り付けるとLowで上をHighで下を照らすような感じになりました。 このLEDヘッドライト球は1枚目のような▼形をしており、上面がHigh、▼の下側長点の左右の2面がLowになり、基本は▼の状態で取り付けるようですが、キャビーナは▲の状態で取り付けるとLow側が対向車に迷惑にならない程度の光軸に調整できたため、上下逆に取り付けました。 1 ネジを外して座金を取り外します。(この際2枚目のように小さいナットがただ溝に置かれているだけなので、落とさないように注意してください) 2 単純に上下逆にするだけなら、元穴をガイドに反対側に穴を開けます。(キャビーナはこれではダメでしたが、上下逆転するだけでよければこれでいいかと思われます) 3 キャビーナの場合は2の加工では▲が45度傾いてしまうので、現物合わせで▲の頂点が真上、底辺がライトの下側のラインと並行になる位置を確認してマーキングします。 4 穴をあけて、先ほど外したナットを溝に戻して4枚目のように組みます。(写真では長孔加工になってますが、きちんと位置合わせしなかったためです) 5 LEDタイトをヘッドライトに組み込みます。(うまく▲に取り付けられたら後ろ側の放熱ファンの■はライトユニットに対して並行(斜めにならない)になります)※防水のキャップはつけられません。 6 元通り組み直して終了です。Lowはいい感じ、Highは照らす範囲が上すぎますが対向車に迷惑をかけず、実用に支障のない範囲をLowで照らすことができます。