キジマ-Kijima-ジクサー150-GIXXER150-210-242

取付は穴あけ以外は簡単、しかし取付部分上部(フレームの一部)にボルト2本で取付るのだが、キャリアにトップケースを載せて使っているとぐらつきはじめ、点検するとフレームの一部の溶接部が破断していた。その破断したフレームの一部はボルトで取り外し可能なので、破断した部分をスズキに注文交換しました。交換のスズキ純正部品は1500円ほどですが、キャリアを取り付ける本体部分の強度が決定的に不足している!鋼材の肉厚が恐ろしい程薄い! これではじきに又破断すると思われる。キジマさん!こんな部分に取り付けする設計なんて設計ミスなのでは!?
2017年7月に購入して取り付けして、乗車前にキャリアのぐらつき等を点検して乗っていたところ、2018年8月にいつものように点検したところキャリアがぐらついていたので、最初取り付けボルトがゆるんだためと思い確認したところ下部取り付けボルトのプレートが溶接部分で折れてました。使用状況としては、トップケースを付けてましたが、耐荷重が5Kgなので基本ケースの中には何も入れておらず、停車時にヘルメットとグローブを入れていた程度で無理な使用はしてないと思います。自分が購入した物が不良品の可能性もありますが、耐久性が悪すぎます。グラブバーを取り外さなくてもよいのでデザイン的には気に入っていたので余計に残念です。
加工にホールソーやジグソーなどが必要で手間がかかりますがグラブバーが残せたので満足です。
  • 面倒だけど。
泥除け本体にはテールランプの下のところに2か所穴をあける。インナー側も2か所一部を切り取る必要があり、そのために泥除けを外そしての作業が必要になります。キャリアを取り付けた写真を参考にして、穴の位置を確認してください。説明書には穴を開ける位置を図で示してありますが、現物合わせして、すこしずつドリルで穴を広げていきました。キジマのキャリアは、グラブバーを残して装着するようになっており、個人的にはこちらのほうが好みです。楽さでいえばDAYTONAの方が、圧倒的に楽チンだと思います。
  • 作業は結構面倒で加工が必要だが、しっかりした製品で問題なく装着できる。
穴を開けたり、切ったりしないといけないのでたいへん面倒でした。穴は説明書より1.5mmほど上に開けたほうがいいかも?物はしっかり固定されてます。結果満足してます。